とある、ゆるい一日
※下ネタあり。ご自衛ください。
(毎回読んでくれてる年下のFFさんごめんねいつもありがとう!!!)
半年程前に、「電車」というタイトルで記事を投稿した。
今日はそれの、伏線回収。
𝓜のことを知らない人が読んだらただの"とある一日"でしかないけど、私からしたら"珍しい日"。
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朝起床したら、家に食べる物がほぼなかった。
両親は父方の祖父母の家に行くらしくバタバタしていて、ママに私の食事を作る余裕はなかったようだ。それは別にいいんだけど、冷蔵庫の中もスッカスカで困った。とりあえず一昨日も食べた菓子パンを一切れ食べた。
けど、さすがに一日もたないなと思ったのでカフェに行くことを決めた。
何が言いたいかというと、カフェに行くことを前日から決めていたわけではないということ。当日の朝にその日の行動を決めるなんて珍しい。
少しして、妹が出かけて行った。友達とカラオケに行くのだと言う。
妹は、絵も歌も上手い。ウルフカットにグレーのカラコンも似合う。私にはない芸術的なセンスを持ち合わせているように感じる。
家にひとりきりになったので、出掛ける支度をする前にシようとベットに入った。最近やっと暖かくなってきて、それで私は薄着でするのにハマっている。
ちなみに女性の一人Hについて、朝にするとその日の作業効率が上がるっていう研究結果があるらしくて、いつも心の中でそれを言い訳として唱えている。
……「ハマってる」とか「いつも」とか言っちゃったけど、時々しかシてないからね!
パジャマのズボンを脱いだ、下はパンツだけ、上は普通に着た状態で、リビングに向かう。
お腹が空いたので(…色んな理由から)、目玉焼きを焼いた。
貧しい我が家にとって卵は高級品なのは私も知っているのだが、だからこそ目玉焼きは特別感があって美味しい。
その後メイクしたり着替えたり、出掛ける準備をして電車に乗った。今日は膝丈の白いスカート。
朝にシちゃった日は無意識に"清楚コーデ"を組んでしまう。
東西線の木場駅で降りた。
冒頭で「電車」の伏線回収と言ったけれど、出口やっぱり行き先を決めずに電車に乗って全く未知の駅で降りて、というのは性格上難しかったので、行き先(カフェ)は決めたけど、それを一度も降りたことの無い駅にした。
出口を出てすぐ、マンションが見える。10階以上はあるマンションがいくつもあって、都会的な住宅街、というイメージを受けた。
インスタで保存していたカフェに向かって歩く。
行き方が二通りあったんだけど、公園の中を通っていく方の道にした。
天気が良くて、緑があって、公園には"理想的な日曜日"を過ごしている人がたくさんいた。
噴水の前で、奥にスカイツリーも見えたので写真を撮った。
目的のカフェに到着。
暗めの店内だったけど、私が座ったカウンター席は前が窓になっていて開放感もあった。
愛想のいい店員さんに、心地の良いBGM、美味しいスイーツ。持ってきていた本を読む。
至高の時間だった。
…帰りたくない。
この時点で17:20で、帰宅時間を考えたら決して遅くはなかったのだけれど、家で両親と過ごすのは苦痛だった。
調べたら徒歩圏内にスタバがあったので向かうことにした。(ここでふらっと通りかかったカフェに行こうとはならず、いつも通りスタバに行くところが私らしい。)
さっきとは別の道を歩く。
東横インが見えて、泊まりたい、朝帰りとかしてみたい、と思った。そんなことしたら父親にどれだけ怒られるだろう。
多分朝帰りするより先にひとり暮らしするだろうと思う。
スタバが入っている建物にはロフトも入っていたので先にそっちを覗く。
無意識に母の日のプレゼントを見ていた。結構良くて迷ったけど、結局何も買わなかった。
パソコンも資料も持ってきていたのにカフェでは一切手をつけていなかったので、スタバでは課題に専念した。
結局帰宅した時には20時半を過ぎていた。
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漢検も就活も終わって、少し余裕が出てきたからこそ、今日みたいな日を過ごせたんだと思う。計画性のない、ゆる〜い日曜日もいいね😌
木場は初めて行ったけど、カフェも街もどっちもすごくよかったから、行ってみてよかった!
一日にあったこと・感じたことをただ書いてみただけだったけど、noteの記事としてはどうだったかな?
最後までご覧くださりありがとうございました🌙
なう(2024/04/28 20:49)
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