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理不尽な解雇に遭遇した話 インストラクター編

こんばんは

今回は現在多発している解雇ですが私自身経験したことをここにてシェアできればと思い記事を書かせていただきます。

私はここでは占い師として
記事を書かせていただいているのですが
実は元々はダンサーであり仕事のメインはダンスインストラクターです。

現在スポーツクラブで契約をしているのですがそこの仕事が突然契約解除言い渡されたのです。

何か不正をしたとか
無断欠勤をしていたとかそういうことはなく大真面目に生徒のことを考えて働いてきたのですが今回このようなことになりました。


〈何が起こったのか〉

まずコロナウィルスの影響により
2カ月間レッスンがお休みになりました。
この業種でも丸々2カ月おやすみになっている会社は少ないようで
お休みになっても
振替レッスンをしたりオンラインレッスンに切り替えたり
それもできない場合は全額ではなくても6割程度の金額が保証されているところがほとんどだと聞きました。

わたしのところはと言うと
完全に保証0
心配の言葉なども一切なく
ただ休みだと伝えられるだけ。

そしてお金のこともこちらから聞くまで何も伝えてこないという
かなりのグレーぶりでした。

これが
正式に雇われている方なら確実に訴えれる内容だとは思うのですが
契約インストラクターは契約上出る幕がないのです。

しかし突然休みになり
いつ正式に再開するかわからない
会社判断で始まることになったら従わなければいけないという条件から

お金が必要で他の仕事を始めようにも身動きが取れない状態です。
予定だけは押さえられて
お金は貰えないという状態です。

このようなスポーツインストラクターというのは
何曜日の何時から
というように
毎週固定曜日で入っていて
シフト制ではないことが多いです。
この曜日のこの時間は
〇〇先生の〇〇のレッスンと決まっています。

水泳や体操のように
複数指導者がいてのレッスンの場合シフトで回す可能性はありますが

ダンス、ヨガ、ピラティス、エアロ

など基本的に1人の講師がレッスンを任されていることが多いかと思います。

要するに自分のさじ加減で休むと
生徒さんに迷惑がかかってしまうので
インストラクターとしては自己判断で休むということは出来ず
フリーランスの位置づけではあるけど
ほとんど会社のいいなりだったりします。

**

〈どのような経緯でこうなったのか〉**

現在ここで働き出して7年目。
キッズダンスを担当していたので
年単位ではなく続けて行く程でという話で
もともと仕事を担当していました。
そもそも年契約ではなかったので
契約更新はないものだとおもっていたのですが突然契約更新をしますと言われました。
その時に契約書通じて契約を交わすのですが
口頭で災害時の休講の扱いについて確認をしていました。
内容としてはキッズレッスンに関しては大体週一回の受講のお月謝をいただくのですが
災害での休講の場合生徒側に返金というものをしないのです。
そういった理由で休講になり当日仕事がなくなった場合でもレッスン代は私にも入るというような内容でした。
しかし契約書はキッズレッスンのために作られたものではなくフィットネス講師のための契約書をそのまま使っていた状態でこの内容とは逆のことが書かれておりました。
しかし内容が若干変わってくるから
というような感じで口約束でしている契約もあったのです。

そしてその契約をかわした1週間後
コロナウィルスの影響で自粛要請がでて
スクールがおやすみの対応になりました。

私はこのスクールで
ほとんどの生活がかかっているくらい
収入のほとんどを占めていたため

レッスン料について
確認しました。

そうすると

今回は災害対応のため
レッスン代は振り込まれません。
補償も0でお願いします。

とのことでした。

口約束で災害対応の場合出ると聞いていたので驚きました。

口約束していたことを伝えると

言った言わないの話になるし契約書が全てだからという風に言われました。

理由が理由になっていないような感じです。

ここで、一悶着があったのですが

1カ月は大人しく休むことにしました。

そして
その次の月もおやすみになることが決定しました。

そこでダンスには発表会があり
夏の発表会を控えているような状態でした。
保護者や生徒から
発表会には出れるのか?
というような不安の声も上がっていたことから
オンラインで
ダンスのレッスンをしてあげることは出来ないか?
と会社にお願いしてみたのです。

ダンスがとても好きな生徒たちに
少しでも楽しみを作ってあげたいという気持ちと
不安を取り払いたい気持ち
ここで通常のレッスンよりも金額は下がったとしても
施設に少しでもお金が入ればという気持ちで提案したのです。

準備ややり方などは私自身で調べて
分からないことがあれば一緒に準備させてくださいともいっていました。

正直私は社員ではありませんし
レッスン外の時間で働いたり何かしてもお金がもらえるわけではないので
このような準備をしたり人に聞いたりというのは本当に良心だけでしていることでした。

ですが数日後連絡があり
オンラインレッスンはできない。
何故ならうちの他のレッスンでオンラインはしないからダンスだけは無理だと言われました。

ダンスは発表会があるから
という理由で
間に合わせるためにと
対策として打ち出したのに

特別扱いしているという言われ方をしました。

それ以外にも
おかしいと思う対応が
多々あったので
電話での話合いの際にその内容をこの期間の間で
伝えていました。

それが解雇の理由だと言われました。

オンラインレッスンやダンスの振替レッスンができないか?
考えて欲しいという意見に対して

先生不満なんですよね?
辞めてください。
というような内容でした。

ちなみにレッスンの代金に関しては
私だけではなく他の講師からもかなり
不満の意見が殺到しているらしく
これは今回解雇された理由ではないみたいです。

私はより良いサービスになるために
生徒たちのために
意見して出来ることはしたいという気持ちで動いていたのですが

どうも、それが鬱陶しく感じたようです。笑

その支配人というのは
もともとやる気のない方ではあったのですが
今回の件に関しては
呆れることしかできませんでした。

正直7年という時間は長いですし
他の施設を辞めて欲しいと言われて
こちらのレッスンに入ったりもしていたのに
都合が悪くなったらポイする感じです

とりあえず長くなったので

このあと私がどうしていくのか?
フリーランスとして気をつけるべきことについては明日に続くので明日も読んでください!

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