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有宮明哉の随想録(4録目)

最近は文章を書くことにハイになってきていて、色々と書きたくなっている
以前は書くことって難しいなと感じていたが、思考を文章に落とし込む作業を繰り返すことで少しずつ慣れてきたと感じてきた
小説のプロットが少しずつ固まってきている
ただ、こういう作品も良いなと二作目のプロットも沸いてきた
一つに集中するのも良いが、思いついたときは必ずメモをする
メモを取らずに頭の中で腐らせてしまうのは良くないことは妻から教えてもらった
脳のメモリーというのは当たり前だが、少しずつ古い記憶、いらない記憶から消していってしまう
思いついたことは大事な記憶と思うが、それよりも衝撃的な出来事等にメモリーを奪われ、大事だったはずの記憶が失われていく
ふとこう書いていて忘れていた記憶がよみがえったのでメモに書いた

そう、記憶っていうのは引き出しの中にあるようなもので、大事な物ほど引き出しの奥にしまってしまう
そうすると引き出しの場所を忘れてしまったら引き出しの奥のものは取り出せなくなるんだ
それが記憶
記憶するというのは合っているようで間違っている
記憶することで終わらせてはいけない
全てメモを取ることが大事
社会人でもそうだよね
メモを取る癖をつける
自分は社会人の時できていなかったなぁと反省(まだ社会人だけどね)

記憶ついでにもう一つ不思議な現象のこと
好きな俳優やアーティストがいても、なぜか名前が出てこない現象が発生する
例えば高橋一生さんとかすごく味のある人で好きなんだけど、顔はでても名前が出てこないってことがよくある
記憶力は自信があって子供のころは小学校、中学校全クラス全員の名前覚えていたのに
劣化なのか、どうなのかわからない不思議な現象
妻と話したら、好きだけどめちゃくちゃ好きってわけじゃないからそうなるのでは?と言われた
そうなのかなぁ・・・・
逆に好きでもないけど反町隆史とか竹ノ内豊とかはすぐ出るのよね
高橋一生って名前特徴もあるし、覚えやすそうだけど忘れてしまう現象
アーティストでも最近King Gnuが好きで、作曲している常田さんがめちゃくちゃ恰好良いし好きなんだけど、名前が出てこない
ボーカルの井口さんも好きなのに名前が出てこない

不思議な現象だなぁと思う
一度メモしたら忘れないとかではなく、メモしたら記憶のメモリーから削除されるからきっと忘れやすくなるとは思うのよね

文字を書くことが楽しいから、やはりこういう文筆は続けていきたいな
推敲して書いて、文章を反芻して、文字が気持ち悪くなるまで向き合って、その壁を乗り越えた先の自分の未来を見据えていきたい

闇雲な努力ではなく、理系らしく論理的に、正しさを証明して、人の心を揺さぶる文学を追及する
絶対なる

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