2016年9月版、無料ネットショップ５つの手数料まとめ。一体どのサービスを使うのが一番お得？

予算をかけたくない、簡単にサクッとネットショップを作りたい方向けに

2016年9月現在「無料ネットショップ作成」できるサービスをまとめてみました。

ご紹介する5つのサービスは「売上手数料なし」というのが魅力。

しかし、実際、よくある質問などを見ると決済手数料、振り込み手数料などがかかります。

無料ネットショップでかかる費用を知りたい

・自分で商品を販売してみたい、海外の人にも売ってみたい

・月商10万円規模のサイドビジネスをしたいけど、どのサービスがお得？

・無料といってるけど、実はお金かかるんでしょ？

・海外向けの無料ネットショップはあるの？

という疑問を解消できるよう簡単に表にしてまとめてみました。

中には完全に決済手数料無料のサービスもあります。

自分で検索して、まとめて、比較する手間２～3時間ぐらいの時間を節約したい方はぜひ見てみてください。百均で二つ買う値段（200円）なので、お得です！

2016年9月無料ネットショップサービス比較のまとめ

表は以下のリンクからも閲覧可能です。

http://goo.gl/fyQU0B

１．Wixstore

http://ja.wix.com/ecommerce/netshop

無料ホームページ作成でお馴染のWixがネットショップサービスを展開。

他のサービスと一番違うのは月額1700円という明瞭会計。

しかし、paypalなど外部決済機能を使う場合、決済費用が発生します。

ポイント：世界中のすべての国で販売可能なこと

WixStoresの紹介：http://www.ec-overseas.com/wixstore/

2．BASE

https://thebase.in/

BASEの場合、決済手数料も安い。しかし、2万円以下の振り込みをする場合、事務手数料500円と振り込み手数料210円がかかります。

ポイント：売上が2万以上になったら、振り込み申請をすると、この5つの中がで一番お得ですね。

＜参考リンク＞

例えばBASEで1000円の商品が売れたら収益はいくらになるか調べてみた

http://to-torinos.hatenablog.com/entry/2015/03/18/003000

3.STORE.JP

https://stores.jp/

BASEに比べると決済手数料5%と少し割高。振り込み手数料は一律250円かかります。

ポイント：定期購入ができること

＜参考リンク＞

結局どこが一番安いの？無料オンラインショップの各種手数料を比較 2015年版

http://zousanrecords.com/otahiroshi/blog/post-783/

4.SPIKE　 

https://spike.cc/

月10万円 (または1,000米ドル*) まで無料というのが魅力的なSPIKE。

超過分は3.9%+30円 (または0.30米ドル*) /件かかります。

ポイント：売り上げが10万以内の場合、無料で決済できる。小規模でやる場合はお得です！

5. Tictail 

https://tictail.com/

海外の顧客をターゲットとして、英語でネットショップを行う場合に使えるのがTictail。

Tictailが運営するTictail Shop(https://tictail.com/)で販売する場合は売上手数料10%がかかりますが、オリジナルのネットショップを作る場合、売上手数料は０。ただし、決済手数料はかかります。

ポイント：日本人向けには向いていませんが、英語圏向けに作る場合は使えるネットショップです。

＜参考リンク＞

Is it free to start a shop on Tictail?

https://help.tictail.com/hc/en-us/articles/206869795-Is-it-free-to-start-a-shop-on-Tictail-

General Questions:

https://tictail.com/cms-trx-faq/

まとめと結論

無料ネットショップといってもやっぱり決済手数料はかかります。

これはクレジット、palpay機能を使うので、当然ですね。

ただし、SPIKEは別です。ということで、まとめると

■売上が10万円未満の場合、SPIKEを使う

■固定費なく安くあげたい場合はBASEを使う

■海外にも発送したい場合はWixstoreを使う

■定期購入商品を販売したい場合はSTORE.JP

■英語圏の外国人向けに販売する場合はTictail

今回は安く、サクッとネットショップを立ち上げたいので、BASEを使おうと思います。

ポータルサイトを活用し、BASE上で商品を販売するという流れを確立して収益化する。ノウハウがまとまったら、またご紹介します！