スーパーマリオメーカー2で行う、おばあちゃんと一緒にゲームをする話

 どうも、今回原付のメンテに行き、別段バッテリーには問題がなかったので4000円程度浮いた名刀早正です。で、その4000円でスーパーマリオメーカー2を購入しました。・・・まぁ、徐倫のフィギュアを購入したし、後にタイヤのためにお金がいるんですけどね。

 さて、あまり積極的に活動していませんが、たまには記事を書こうと思っています。今回は「スーパーマリオメーカー2で行う、おばあちゃんと一緒にゲームをする話」です。

 スーパーマリオメーカー2とは、任天堂から出ているスーパーマリオシリーズのコースが作れるというゲームです。発売当時より前から改造マリオが流行っており、規制後、満を持して発売されました。改造マリオ自体はROM改造という一応違法になる話なので、規制は仕方がないです。

 で、今回はおばあちゃんと一緒にゲームをするために、ついでに自身のクリエイティブ精神を満たすために購入しました。こういうゲームは大好きです。

 まず、今回考えないといけないのは、おばあちゃんのレベル。調べた結果、5歳児のゲームレベルを0とした場合、マイナス5とかでした。5歳児でもやれば理解できるものの、おばあちゃんは本気で理解できないのです。

 これは正直どうしようもないです。もともと、機械という文明の利器がなかった時代を生きた人なので、機械というものがわからないのです。テレビも、電源をつける、電源を切る、チャンネルのボタンを押す以外わからないのです。

 まぁ、ニンテンドースイッチを付けるのは私や少し理解しているおばちゃんに任せるとして、遊ぶところだけをやってもらいます。

 ここで問題になるのがコースの難易度。マイナスから始まるレベルなので、一般的なコースは全部だめです。配信されているコースなんてどんなに簡単でもクリアできません。最新作スーパーマリオワンダーの最初のステージもクリアできません。

 なので、歩きとジャンプだけのコースを作っていきました。移動+ジャンプさえできればどうとでもなるコースです。この最低限のところができるようにするのが当分の目的になります。

 で、サクッと5ステージ作り、いざ、実践。ステージはそれぞれ「段差があるだけのコース」「ジャンプしていくコース」「ちょっと複合コース」「泳ぐだけのコース」「せっかくなのでクッパに会うコース」の5つ。

 こういうとき、ゲームプログラマーの血が騒ぎます。どうやって遊んでもらうかを考えながらステージを作るのは楽しく、本当はこれを仕事にしたかったなぁと思いながら作ってました。なお、当時ゲームというのは未知のもので、ゲームについて知っている人は誰もいなかったのです。なので、素人な考えばっかりでした。数学や英語はあれば便利だが、別にプログラミングにはそこまで必要ないです。

 実践したところ、なかなか苦戦していました。そもそも、Bボタンでジャンプというのがわからないし、移動してジャンプするとジャンプ中に移動するというのもわかっていないようでした。まぁ、みんなが通る道ですね。まずはここから始めるのです。やっていけばできるように・・・なるかなぁ?

 とはいえ、コース的には良い感じです。下手にスタイリッシュなコースを作るより、こういう感じのコースが良いんですね。次はちょっとした迷路でも作りましょうか。

 では、今回はこの辺で終わります。おつ。

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