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我が家の絵本事情①2年で10冊→300冊に増えたワケ

お久しぶりです。めいたです。

息子が0歳のときからはじめたこのnoteですが、
保育園の入園、私の仕事再開とともに更新が減り、
ここ1年くらいはノータッチでしたが

諸事情あって
息子は幼稚園に転園、
いつのまにか3歳に(笑)
そしてまた文章を書きたい!
という欲が復活してきたこともあり、また再開したいと思います。

ぼちぼち更新していこうと思いますので、よろしくお願いいたします!


さて、我が家では『絵本育児』
要は絵本を沢山読んで子どもの心と脳を育てていこうね!
という育児を実施しています。

そんな我が家の絵本事情について、
今日はちょっとお話していこうかなと思います。


絵本は『食べるもの』だった息子

我が家の3歳さんは今では絵本を1日10冊近く読む絵本好き!
ですが…。

約2年前は、絵本と言えば

『食べるもの』

でした(笑)

当時10か月だったので、仕方ないかなぁという思いもありましたが

食べる!
めくる!
もしくは逃亡する!!(笑)

私自身は小さい時から絵本、本が好き!

両親に言われなくても本を読んでいた日々。

息子が『本に興味を持たない』という理由が全く分からなくて、

・『0歳 絵本 おすすめ』と検索しまくったり…
・子どもが興味を持つ絵本の読み聞かせ方法を調べてみたり…
・図書館の読み聞かせ会に参加してみたり…

そんな日々を送っていましたが、
ほとんど絵本に興味を持たず。

(読み聞かせ会では逃亡しました(笑)

絵本はいいもの、たくさん読み聞かせてあげたほうがいい。

多くのママさんが、そんな言葉を聞いたことがあるかと思います。
でも、現実は

我が息子のように絵本に興味を持ってくれなかったり。
読みたくても、読む時間がない。
どんな絵本を選べばいいのかわからない、いい絵本を知りたい!

そんなお声をよく耳にします。

保育士の友人に絵本に興味を持たないことを相談したこともありました。

『絵本はね。興味持つ子は何もしなくても興味を持つんだけど、
読まない子は読まない。
大きくなっても、一応座ってるけど読み聞かせを聞いていない、という子もいる』

との答え。
うちの子、絶対後者じゃん!!

そして、この記事を読んでくださっているママさんの中にも、
共感してくださる方がいるのかな、と思っています
(絵本に興味を示さない子って一定数いますよね!?)

なので、
絵本、買うのもったいないんだよなぁ…
どうせ息子読まないしなぁ…

という思いから、絵本はほとんど増やさない生活を送っていました。
(たまに図書館から借りるけれど、
食べようとするので、
親の目が届かないときには絶対に手が届かない高いところに置いていました)

『絵本育児』との出会い

そんなときに私が出会ったのが、

『絵本育児』でした。

簡単で、
すぐに実践できる『3つのポイント』
を抑えて読み聞かせをすることで…

なんと、1か月足らずで絵本を2~3冊、集中して聞いていられるように!!

2か月目からは、絵本を
『読んで!』
というように持ってくるようになりました♪

正直、
これだけで本当に絵本に集中するの?!
と半信半疑でしたが、

とても簡単でコストもかからない方法。
とりあえず実践!
そんな気持ちではじめたら、
あれよあれよという間に息子は絵本好きに!

3歳になった今では、
1冊3~5分程度の絵本を日に10冊近く読むようになりました。

やっぱり、絵本を楽しんでくれていると親も嬉しいんですよね!
息子が好きそうな絵本、
図書館で興味を持った絵本…
そんな感じで増やしていったら、
いつのまにか、
絵本が300冊以上に増えていました(笑)

たくさん読めるからえらいとか、すごいというわけではありませんが、
絵本を通して、親子で様々な世界に触れられることは、
とても幸せなことだなぁと日々実感しています。

『絵本育児』でイヤイヤ期も楽に?!

読み聞かせのポイントだけではなく、
子どもへの声がけ、
良い絵本の選び方、
そういったものを学び、

絵本の読み聞かせを続けることで、
私が一番驚いているのが

『イヤイヤ期の対応が圧倒的に楽だったこと!!』

なぜか?
というと、

絵本をたくさん読んでいる子って、
言葉のストックが自然と増えていきます。

イヤイヤ期、なぜ子供はイヤイヤするのか?
理由は様々ありますが、そのひとつに

自分の意思、思いがうまく伝えられず
結果『泣く』という行為によって自分の思いを伝えようとする

ということがあります。

絵本で言葉をたくさん育てていると、
『なぜ嫌なのか』
『自分はどうしたかったのか』
を伝える力を身に着けることができます♪

もちろん、1~3歳の子どもなので、
すべてがうまく説明できるわけではありませんが

少なくとも、
『自分の言いたいことを、伝えよう!』
そんな意思を持っているので、
親としてもなんとか子どもの意思をくみ取ろうと、
頑張りたくなっちゃいます(笑)

そして
『自分の言いたいことを伝えようとする力』。

『表現力』
とも言い換えることができると思います。

絵本で、豊かな『表現力』をはぐくむことは、
子どもの未来にとっても大きな力になるのではないかと思います!


3歳になった息子の今

つい先日3歳になった息子。

うちの息子は初語が出たのが1歳4か月と、
決して言葉が早かったとはいえません。

ですが、3歳になった今は…

とにかくおしゃべりさん!!!

人とコミュニケーションを取るのが大好きで、
自分の思いを沢山人に伝えようとしています。

そして、最近では一方的に自分の話を続けるだけではなく、
『お話の順番を守る(今はママがお話する番、など)』
『他者の話を理解しようとする力(わからないことはわからない、と言える。こういうこと?と自分なりに相手の意図を読み取ろうとする』
『他者を気遣うことができる(人の顔色をよーく見ている!)』

こんな力も育ってきています。

上記の育ってきている力に関しては、
また順を追って記事にしていこうかなと思いますが、

3歳でこれはすごくない?!
と、『親である私が、気づくことができるようになった』
というのも、

絵本育児をしていて育ってきた
『私(親)の』力なのではないかなぁと思います。


絵本育児ってよさそう!
そう思ってくださった方は、
これから子育てのことやおススメ絵本など、
たくさん記事にしていこうかなと思いますので
応援していただければ嬉しいです♪

それではまた次回!



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