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「脱炭素」をめざす発電最大手

10月14日の朝日新聞の記事から、国内最大の電力会社が国内外の事業で排出する二酸化炭素の実質ゼロを2050年までにめざすとありました。

 先日の中国と同じように30年ぐらいかけて進めていくようです。13日に発表したわけですから、これまでに精査や準備を進めてきたのでしょう。旧式の石炭火力発電所は2030年までに廃して、高効率発電も40年までにアンモニアを燃やす発電にする。さらに液化天然ガス発電は、30年代に水素を混ぜて燃やす方式にするようです。

 大企業が方式を転換させるというのは大変なことだと思います。解決しなくてはいけない課題は多いのですが、とにかく脱炭素社会に向けて先陣を切ったことは素晴らしいです。他の会社も同様の対策をとることでしょう。

 私は、「環境大使アースター」というイラスト絵本をかいています。この物語を通して地球環境を守る意識を社会に広めたいと考えています。小学生から大学生、大人も含めて読みやすい作品作りをめざしています。

 「環境大使アースター」の第4話は、石炭火力発電と再生可能エネルギーをテーマにしています。興味のある方は、検索「明社企画」、hppts://meisay-ocb.com  で明社企画ホームページから無料(通信費等は別)でご覧いただけます。

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