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カルシウムとビタミンD

今日の話は長いよ。時間がある時に読んでね。


子供は「健康になる」より「大きくなりたい」と思っている。
そりゃそうだ!
大半は元気そのもの。それが子供。
「健康になる」って言われたってピンとくるわけない。
「元気」の固まり人間に「健康のため」って言ったってねぇー。

「魚を食べて、骨に衝撃を与えれば
カルシウムの吸収率が高くなって、背が伸びる。
ず~っと、そう教えてきたけど
ちょっと言葉足らずの説明だったかな?…って思い始めたワケ

誤解を招かない様に、もちょっと詳しく教えなきゃね。

ってことで、
カルシウムが多い食品って、
牛乳、チーズなど乳製品。
それに、豆腐、納豆など、大豆製品。
でもって、魚介類。もちろん小松菜、大根の葉なども…。
植物だって、若干だけどカルシウムは入っている。

骨に衝撃を与えれば、確かに吸収率が上がり
より大きくなれるのには違いないが、
ビタミンDとビタミンKがそのサポートをしている事を
キッチリ伝えなきゃ、言葉足らず。
あらためて勉強してそう思った次第なのであります。

で、そのビタミンDは自ら作り出せるビタミン。
日に当たれば皮膚内でビタミンDができる。
俗に「外で遊ぶ子は骨が丈夫」つーのはこの事。だったんだ。
いまさら。って笑わないでね。

どっこい、サンマやカツオ、サケや丸干しイワシなどは
カルシウムの他にビタミンDも含んでいる優れもの。
つまり、これだけで、OK!ってスペシャルな食材!

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もちろん、牛乳を飲んで、アウトドアでジャンプをしても
同じような効果が得られるけどね…
その選択肢もキッチリ伝えないと、片手落ち&言葉足らず。
食育だからさ。

ってことで
魚屋さんへ行こう
「分かりやすく端的に伝える」って難しい。
カルシウムを効率よく吸収するには、
ビタミンDとビタミンKが必要!!
ビタミンDは日に当たれば皮膚内で作りだせる。
その意味では「外で遊ぶ」ことは大事!
でも、一部の魚はビタミンDも含んでいる。
つまり、一石二鳥。それだけでOK。
そこまで知って、魚を食べて「ジャンプすれば背が伸びる」

耳石も集めてネ!



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