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はじめてのズーム会議 #5

こんばんは。じょーどの赤坂です。

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WEB版「じょーど」の編集メンバーが一堂に会したのは、令和3年2月2日。といっても、ZOOMを使ったオンライン会議です。今思うと、この日が発足会であったかもしれません。

この日集まったのは、
村田編集長(雑誌『浄土』編集長)
青木師(雑誌『浄土』編集部員・HP担当)
服部師(元浄土宗新聞の主筆)
小路師(若手エンジニア僧侶)
赤坂(創刊当初の『浄土』が好き)

の5人です。

この時私は、編集長とZOOMで一度だけしか会ったことがなくて、他のメンバーとは初対面で終始緊張していました。(他のメンバーのこの時の思い出は、また別の機会で)


法然上人鑽仰会のIT化

まず編集長から、このWEB版「じょーど」の概要の話がありました(当時はまだ「じょーど」の名称はなく、鑽仰会ITやデジタル鑽仰会などと言っていた)

目的
・鑽仰会の新しい形を探すこと。
・従来の『浄土』読者に新しい読者、賛同者を増やすこと
・法然上人を軸とした浄土宗(仏教浄土教)興隆
・会員増加
媒体
・活字(『浄土』、書籍、写シリーズなど)
・講演会(オフライン)
・Web、オウンドメディアなど
・その他

以前から何度か話は出ていますが、現在の法然上人鑽仰会の活動は、年10回の雑誌『浄土』の刊行と、年1回の公開講座(昨年今年はコロナのため中止)の開催です。忌憚なく言わせていただけば、雑誌を刊行することが目的となって、法然上人を鑽仰して社会に広めていくという会本来の目的が薄まっていました。

法然上人鑽仰会のホームページ

新しくHPを作ろうと言っていますが、実は鑽仰会にはすでにホームページが存在していました(あったんかい!)

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私もその存在を2.3年前まで知りませんでした。検索してもヒットしないんで、もはや知る人ぞ知る秘密の組織でした。

注目すべきは数年前から雑誌『浄土』のPDFが無料で公開されていたんです(のちにカレー坊主師のツイッターでバズる話は、また今度)

この創刊号(昭和10年)から最新号まで雑誌『浄土』が残っているということは、法然上人鑽仰会の財産で、またこの先まで弘め繋いでいく歴史であり使命であることをまずみんなで共有しました。本当にたくさんの人が立場を越えて寄稿した雑誌でした。


ではまた。共生合掌。

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