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参謀服部師とぶつぶつ放談 #11

こんばんは。じょーどの赤坂です。新ホームページの発表が近づいてきました。この「じょーどへの道」もエピソードゼロとしてぼちぼち更新していきます。

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前回は参謀の服部師に登場していただきました。今回は「ぶつぶつ放談」についてちょっと見ていきたいと思います。


ぶつぶつ放談~青年僧侶に伝えたい~

 

昨年、新編集長となった村田師が、『浄土』の誌面の変革に取り組みました。

漫画やみんなの境内、浄土アーカイブなど色々新しいことが始まりましたが、その中心に「ぶつぶつ放談」があります。

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「ぶつぶつ放談」は村田師が前から考えていたことを、服部師と共にコーナー化したもの。座談会みたいな感じです。


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「居酒屋であーだこーだくだ巻いて話す内容や、会議などで脱線した話って知識と本音が混ざって面白いよね!」



お二人が過去、講習会よりも後席でどれだけ本音を話したか分かりませんが(笑)


僧侶は意外と本音を話しませんよね。


「今は本音で話すことや自由な言葉も制限され、どこか窮屈した時代。オンライン会議もどこか正解を話さなければいけない雰囲気(服部師談)」


コロナ禍において居酒屋も制限され、ますます本音を話す場所が少なくなり、SNSなど匿名の世界で腹をぶちまけるなんて時代になっています。


さらに僧侶は自分の信仰を人に話すことを避ける、こう伝統的な雰囲気があります。


最近では、人の信仰に語り掛ける僧侶自身が、自分の信仰を隠し、漠然とした僧侶(聖)としてのイメージで停止させています。


法然上人の念仏信仰を知れば知るほど、


自分自身の信仰もまた日々揺れていることに気が付き、共に生きていく、進んでいく精神が大切だと思うのですが、、、。




とまあ、話がそれましたが、


「ぶつぶつ放談」は、そんな隠しがちな本音を込めて、自由に登壇者が楽しんで話していくことを心がけています。仏教版アメトーークみたいな。


下品にならず、あくまで紳士に。



次回は、「ぐんじまん先生、ありがとうございます」をお送りします。


では。共生合掌。


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