どきどきわくわくマレーシア #2
おそようございます。とかげです。昨日はマレーシア旅行二日目でした。とても充実した一日だったので、私が体験したことをまとめたいと思います。
バトゥ寺院
昨日は朝イチでバトゥ寺院というヒンドゥー教の寺院を目指しました。
移動に使ったのは「Grab」という配車サービス。Uberタクシーのようなものです。すごく便利なので、もっと日本でも流行ったらいいのにと思いました。
なんだかんだで寺院に到着。門を抜けるとすぐ、大きな像と寺院の階段が目に飛び込んできました。
ちなみに地面には無数の鳩がいました。DBHに出てくるルパートの家かよ(伝わらない)。
ヒンドゥー教の寺院だからか、観光客の割合はインド人ぽい人が圧倒的に多かったです。この日は結構暑かったので、涼しげなサリーを着ている彼女らが羨ましかったです。
階段はかなり急できつく、段の途中で休憩しているお爺さんやお婆さんが結構多かったです。
そして、なんといっても道中に死ぬほど猿がいました。奈良公園にいる鹿みたいにウヨウヨいました。猿用の10cmくらいのバナナも販売されており、猿にバナナを与えている観光客が結構いました。
階段を上り切った先には、巨大な鍾乳洞がありました。
内部はすごく涼しく、272段の急な階段を登ってきた体にはよく効きました。鍾乳洞なので、上から水がポタポタ垂れてきていました。冷たい。
上の写真の左側は、ヒンドゥー教徒が参拝するための道です。参拝は裸足で行わないといけないようです。
洞窟内を跋扈している猿を鑑賞することに飽きてきたので、階段を下って近くの売店で休憩することに。
「ココナッツジュース」という、日本では見たことのない飲み物が売られていたので、興味本位で購入。注文すると、店員さんがココナッツをすごい速さで目の前で割ってくれました。
無人島に漂流した主人公が飲んでるアレと全く同じ見た目です。いざ実食、人生初のココナッツジュースの味は…
…
うーん。
って感じでした。ごめんなさい。味は牛乳を1/1000くらいに希釈してシロップを少し入れたような味でした。隣の席に座っていたおばさんはココナッツの実をほじくって飲んでいたので、好きな人は好きなんだと思います。まあ日本でココナッツをそのまま飲むような経験なんてまずできないので、良い思い出ができたなと思います。ちなみに店の脇にたくさん放置されているココナッツの残骸は猿が貪り食っていました。
ブルーモスク
続いて向かったのはブルーモスク。マレーシア観光をする上では欠かせない観光地です。見学することができる時間帯は礼拝を行なっていない時間のみ。私たちは何も下調べをせずに行ってしまったので、見学ができる時間まで1時間近く待たされました。近くにコンビニや休憩スペースなどはおそらくないので、これから行く方は空いている時間をよく調べてから行くようにしてください。
見学者の2/3ほどは日本人でした。日本人があまりにも多かったので、見学ツアーは日本人のみのグループとそれ以外の人々の二つに分けられました。日本人向けツアーのガイドさんは日本語が話せる方だったので、説明がわかりやすかったです。
ちなみに、イスラム教の施設なので女性は全員下の写真のような頭巾とローブを着用しなければなりません。男性も、短パンを履いている人はローブのみ着用必須です。
内部はとても美しかったです。真っ白な大理石の建材に青の装飾が映えていました。広々とした礼拝堂の天井やステンドガラスも本当に綺麗だったので、マレーシアに旅行に行く機会があれば絶対に訪れてみてください。
昼食
昨日に続いて、食事はまたまた中国料理です。今回は火鍋専門店の蜀国印象・火鍋という店です。
まだ夕方なので、客は私たちの他には誰もいませんでした。ある程度のリクエストを伝えると、店員さんが薬味やタレをブレンドしてくれます。
味付けはしゃぶしゃぶと似たような感じで、すごく美味しかったです。マレーシアの中国料理の店はどこも大当たりな気がします。
ただ、中辛で頼んだはずの出汁は全然中辛なんてレベルの味付けではありませんでした。もう激激激激激激激辛です。辛いものに対する耐性が人の数十倍ある父でも途中で諦めるほどの辛さ。CoCo壱の10辛なんて、ここのしゃぶしゃぶに比べたら可愛いもんです。水を飲んだら余計に辛くなるので、食べ放題のアイスで口を冷やしながらなんとか食べ切りました。
この店で火鍋を食べる時は、小辛、中辛、激辛といった指標は中国人の味覚を基準にしているということを心に刻んだ上で食べるようにしましょう。
唐辛子が入っていない出汁は本当に本当に美味しかったです。
この日はこのままホテルに戻り、プールで泳いだり陸上部の妹と共に過酷なランニングをさせられたりとゆっくり(?)過ごしました。
また明日の更新をお楽しみに。ではまた。
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