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母親とリモート飲み会してみた

平日の夜にふと親とリモート飲み会してみて思いの外よかったのでレポートとして残しておきます。

きっかけは、疲れてだるいんだけど誰かと話はしたいって気持ちから

会社での業務を終え、夜の9時ごろにぼーっと夜道を歩きながら家でなにをしようか考えていました。わたしは主にアニメを見るのが趣味で、今夜もご飯を食べながら見るためのアニメを探していたのですが、ふとアニメだけを見て自己完結をして一日を終えるのはいやだ!誰かと話をしたい!と思い、親に連絡してみたのがはじまりです。

使用したのはappier.in(アピアイン)

コミュニケーションツールは、会社でもよく使用する「appier.in(アピアイン)」を選びました。無料・ダウンロードが不要なので手軽なためすぐに始められます。親のカメラやマイクの環境設定で少し時間はかかりましたが、15分ほどで問題なくスタートしました。

飲み会ではとにかくなんでも話をした

セブンイレブンで買ったペペロンチーノをパソコンの前に揃えて飲み会スタート。最初はお互いの顔を画面越しで見ることに少し照れていましたが、程なく慣れ、会社の話や最近の体調などざっくばらんになんでも話しました。
例えば体調の話では、

わたし「会社で生理になって、重要な会議終わった途端気が抜けたせいか気持ち悪くなっちゃって、早退しちゃった。そういう時こそ情けなくて一番落ち込む」
親「大変だったね。会社でも14日間生理な人がいて本当につらそうだよ」
わたし「えっそれは大変だ、、」

外では話題にしづらい女性特有の体調の話を、リモート飲み会ではひと目を気にすることはなく話すことができます。女性同士、しかも親なので自分の体のことをさらっと言えて気持ちが楽になりました。
また、普段の会社の過ごし方を話した時は、親が持つ私へのイメージに差があることもわかりました。

わたし「落ち込むといえば、会社じゃすごくコミュ障扱いされて困るんだけどどう思う?」
親「誰とでも仲良くなれるあんたが!?」
わたし「うん。チャットで真面目な返事をすると、すぐさま同僚から怒ってるの?って返事が来るぐらい」
親「怖がられるようなことしてるの、、、?」
わたし「してないよ!w」

少しの距離感が実は本音を聞けるのかもしれない

親とは仲が良いので休日に会ってよく食事をするのですが、その時は家族のこれからの生き方や離れたお互いの生活の話など、どうしてもその時に話しておきたい重要な話題に優先度が行きがちになり、こうしたお互いの最近あったできことなどをあまり話すことができていませんでした。
パソコンの画面越しという普段と違うコミュニケーション方法から、電話のように気軽に日常をよりフォーカスした話題を話すことができたのではと思います。親も、突然の娘から飲み会しよう!と言われてすごく嬉しそうでした。
自分の親とのリモート飲み会をぜひみなさんもやってみてはいかがでしょうか。遠くてなかなか会えていない、休日も忙しくて時間が取れないという方へぜひおすすめです。

appier.in(アピアイン)についてはこちら

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