『自宅でオンライン起業はじめました』
どんな本?
起業の仕方、自分のペースで働くことの良さについて書かれた本。
読みたいと思ったきっかけ
雇用が不安定だから副業をしてみたいと思っていた。
それもできれば通勤なしの在宅で。
なぜかというと去年初めて在宅勤務とオンラインでの活動を経験して、
通勤がないって素晴らしい!オンラインでも結構できる!!って実感したから。
内容
【自宅で仕事のメリット】
著者が紹介していたメリットは5つ
1、仕事とプライベートがスムーズに両立
2、自分だけの快適を追求できる
3、コストダウンするからたくさん稼ぐ必要がない
4、場所と時間に制限がない
5、ワークライフバランスがよくなって、幸福度がアップ
私が在宅勤務、オンライン活動で感じたメリットは
1、お昼休みに温かいご飯を食べられること。
休憩中にヨガやダンスでリフレッシュできること。
2、職場や施設は寒暖の差が激しくてちょっと過酷。場所の手配とかも大変。
でも自宅なら快適。手配も不要。
3、交通費がかからない。
4、今は時間に制限があるけど、自分で起業したら働く時間も少しは選べるはず。
5、通勤時間がなくなったことですごく幸福感が増した。
その時間をダンスや読書、家族との時間に費やせた。
【始め方】
ワーク式になっていて、まず自分の「好き」と「得意」を書き出していく。
それらを掛け合わせて商品やサービスを考えてみる。
「きちんと、ちゃんと、しっかり」と思うと前に進めなくなってしまうので、
まずは思いついたことをやってみて、ダメなところを改善していく方向で。
なんだかんだ私は2年くらいもやもや考えていたかも。
【どんなビジネスにする?】
これもワーク式になっていて、自分の興味や強みを知る。
自分にとって難しいことはやらない。
小さな成功体験を重ねていく。
信頼を稼ごう。
私には何ができるか考えては、
いや私よりうまい人はいっぱい居るし。。。
とかウジウジしてたけど、
まずは信頼できる身近な人にアピールしてみるのもありらしい。
【商品やサービスの種類】
1、売り切り(売っておしまい)
2、集合(セミナーやワークショップ)
3、時間(相談業務、個別レッスン)
4、代行(代わりにする)
5、継続(年間契約)
種類について考えたことがなかったからすごい発見をした気分になった。
全部やる必要はないだろうけど、商品やサービスを考えるヒントになった。
【売れる3つの視点】
1、相手に応じて商品やサービスを変える。
2、課題解決内容(価値)をはっきりさせる。
3、緊急性に応えられるようにする。
価格設定についてもワークがあって、ヒントになった。
【その他】
色々な人の起業例
チームを作り
オンラインサロンを立ち上げ
サブスクについて
まずは1歩を踏み出すことしか考えられず、
後半はへ〜こんなのもあるんだ、ふ〜ん、そうなんだ。。。
って感じであまり自分のことに置き換えて考えられなかった。
感想
起業ってすっごく大変なイメージだった。
そして才能がある人がするものだって思ってた。
でも、この本では起業は
誰かと張り合ったり、競争するんじゃなく、
マイペースに
それぞれが得意を活かす働き方を実現することもできるんだって知った。
まずはネット回線を契約!
どこか我慢してしていたことはやめて
自分がしたいことをすることにした。
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