見出し画像

担任で良かった 担任が良かった

私の母が美容室に行った時のこと…
担当の美容師さんが、自分の息子さんの話をされたそうです。
そんな時に、小学校6年生の担任に恵まれた話をされていて、偶然にもその担任と母の名字が同じことに気付かれたので、母親に問われたそうです。

もしかして?その先生って息子さんではありませんか?

母親は感激して泣いてしまったそうですが…
そうやって、人々の記録ではなく、記憶に残ることが出来た担任という仕事に誇りを持っています。

ここまでだと、ただの自慢話にしか聞こえないかもしれませんが、私が感じたのはそうではありません。

担任から昇進して適応障害になる人
担任になって適応障害になる人
様々だということです。

私は担任であることが最大の治療であり、人生を充実させる最大の仕事だと思っています。
そして、それに気付かせてくれた適応障害に感謝しています。

人には適材適所。
1番好きで輝ける場所がある。
それは、人によって違います。
他人にできて、自分にはできないのではなく…
他人には合っていて、自分には合っていない。

だから、自分に合ったものを探す旅だと思って、今日も治療していきたいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?