拝啓 才能のないあなたへ
拝啓 才能のないあなたへ
私は友達みんなの才能を言い当てることができる。なんならあったことのないSNSで繋がった人の才能も言えちゃう。つまり、才能がない人なんていない。
だけどみんなが言うことは、
「自分には何の才能も取り柄もない」
全くそんなことはないのに、自分で可能性をブロックしてしまうのは勿体ないと思う。そういう風潮になってしまう、世の中の仕組みにも憤りを感じる。
才能は、とってもシンプルなこと。
字が綺麗とか、愛情深く何かを育てられるとか、居るだけでその場が和むとか、生活の中にある当たり前のようなこと。
どうしても、何かを成し遂げた人が輝いて見えるし、個性を大切にしようなんて言われると、奇抜でハイセンスな人が目立ってしまう仕組み。
私は、友達が自分の素敵さに気づかず、自己否定を繰り返し「自分以外の誰か」になろうとしているのを見ると悲しい。
外からの声は届くことはなく、
才能は自分で気づいた時から始まる。
あなたが持っている才能は、誰からもジャッジされることはないし好きなように使うことができる。
せっかくこの世を体験しにやってきたのだから、主導権を自分で握ってやりたいようにやればいい。
誰かの人生を生きなくていい。
みんなそれぞれとてもよく頑張っている。
最後までありがとうございます。
またお会いしましょう💐
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