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【詩】それでもいいね

飼い猫が眠たいことを知らせる午後14時
日差しは傾き揺れている

なんとなくそう思うことばかり
なんとなくそう思うことが当たるばかり

秘密って誰のものでもなくて
現実の一部

酷いことをされたときに
一番傷つくのは傷つけた本人だと思う

だから強く責めても意味がない

意味がないものを考えても意味がない
それはあの雲にのれるだろうかという幻想に近い

ノートに書いた自分の文字が幼くてかわいい
私は綺麗な文字を書けないけれどそれでいいと思う

もっと他にも
口笛が吹けないし
力持ちじゃないし
歌も下手くそ

それでもいいことばかりだから
否定して新しい自分になろうとはしない


日々は健やかに変化して
桃色の気持ちで囁いた


いつも一生懸命に不安がるあなたは
そんなところも愛しいとあの人に思われている


最後までありがとうございます。
またお会いしましょう💐

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