Ryo_on/𝔐𝔢𝔦𝔫𝔢 𝔊𝔢𝔰𝔥𝔦𝔠𝔥𝔱𝔢

Meine Geschichte というテーマで、自分の経験や好きなことを書きます。読…

Ryo_on/𝔐𝔢𝔦𝔫𝔢 𝔊𝔢𝔰𝔥𝔦𝔠𝔥𝔱𝔢

Meine Geschichte というテーマで、自分の経験や好きなことを書きます。読んでくれた方が、ご自分のGeschichteを振り返って、過去も現在も未来も、愛せるようになる”きっかけ”になることを目指しています。 (趣味は写真、ものを書くこと、読書、映画鑑賞です)

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メイクで葛藤していた話

私にとって、メイクは、どう付き合えばいいのか分からない存在でした。 同じような経験をした人・している人が一体どれくらいいるのか分かりませんが、メイクへの抵抗感が強かった私は、大学に入学する頃、「メイクはするのが当然」という風潮に苦しみました。同じように、今、葛藤を抱えている方がこの話を読んで、「同じ気持ちの人がいるんだ。自分っておかしくないんだ」と少しでも心が軽くなってくれたら嬉しく思います。 メイクがじわじわと自分の生活圏に入り込んできたのは、高校を卒業してすぐでした。

    • フルーツケーキの記憶

      我が家では、クリスマスになるとシュトレンがよく食卓に登場します。 本当はクリスマスまでにちょっとずつ消費していく食べ物らしいのですが、買ってくると、すぐに食べきってしまいます。そうしてまた別のところで買ってきては、「ベストな味」を探し続けるのが毎年の恒例行事になっています。 さて、つい最近、買ってきたばかりのシュトレン(それも、今までに買ってきたことのないお店の!)を切り分けた時のことです。 脳裏にふと、フルーツケーキを作る情景が浮かびました。 シュトレンではないもの

      • ここで使っているドイツ語まとめ

        こんにちは、Ryo_onです。 ここで使っているドイツ語を一覧で見られるものがあったら、読んでくださる方にとって便利ではないかと思い、Meine Geschichteで使っているドイツ語をまとめてみました。単語帳のように意味と読み方だけ書いても良かったのですが、自分がドイツ語を学び始めた頃に感じていたこと、経験したことも織り交ぜてまとめました。 もし、これでドイツ語に興味を持っていただけたら、いち独語学習者としても嬉しいので、「ほう、ドイツ語ってこんなものか」と楽しんで読

        • 映画をリアルなものと思っていた頃

          人は、いつから映画が作り物だと気づくのでしょう。 今日は、「映画をリアルなものと思っていた頃」、ある意味で最も純粋に映画を楽しんでいた頃の話をしたいと思います。(ある一つの映画シリーズを取り上げますが、本筋からは外れそうなので、そちらのあらすじの説明は割愛させていただきます。ちょこちょこ用語が出てきますが、悪しからず。) 兄の学習机を買いに行くのについて行った時、お店でたまたま見かけたのがスター・ウォーズのエピソード2でした。最初から見ていたわけではなかったので、話はよく

          自己紹介

          初めまして、Ryo_onと申します。名前は本文とは大して関係ありませんので、覚えていただかなくて結構です。自分の本名で語ることに抵抗があったので、このように名乗ることにした、ということにすぎません。 上の写真の右端に写っているのが私です。プロフィールにも書いている通り、現在、大学生。読書、映画鑑賞、写真、書くことが趣味です。 じゃあこの写真は、Ryo_onが撮ったのかというと、そうではありません。恋人に撮ってもらいました。(と言ってもその時はnoteを始めるなんて思っても