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チェロの練習〜ホルンもね〜

 平日5日間のうち、水曜日は午前中で仕事を上がることにしている。
とはいえ現実には昼ごろまで仕事が残ってしまうので、昼休みに片付けて職場を後にしたら、自宅に帰還するのは午後2時ごろになる。
 このところ日中は猛烈な暑さの中車を運転して帰宅するので、帰り着いたときの疲労がひどい。なんとか昼ごはんをつまむとスイッチが切れたように眠くなる。

ここからは魅惑の午睡タイム(シエスタ笑)である。
冷房はつけるけど効いてくるまで1〜2時間かかる。

 夕方4時ごろ、程よく冷えたリビングで妙にシャッキリと目覚める。

 ようやくここから「楽器の時間」である。
まだ明るい時間なのと、冷房の節約のために楽器と楽譜、譜面台を全部リビングに連れてきてしまう。テレビは動画中継の大局があればそれを流しっぱなしにして、テーブルには保冷ポットにレモン水か水出しのお茶を用意して、

まずはチェロ。
D-dor、G-dur、A-dur、F-durを第1〜第5ポジションを使いながら繰り返す。
ここまでで大体30分くらい。ついで鈴木3巻のユモレスク。1回はとにかく最後まで通したら、大体主題ごとの区切りで気になるところを細切れにしてからテンポを変えて弾き込んでいく。
途中何度も飲みものに手が伸びる。本当に喉が渇いていることもあれば、気分的なこともあるように思う。
数分の休みを挟みつつ2時間くらい弾くと腕がじんわり疲れてくる。
次はホルンにしよう。
やっぱり最初はアルペジオを半音ずつ下げて転調しながら、次に上昇しながら、高音域は疲れすぎないように、でも念入りに。今日はモーツァルトの25番をみっちりと吹くことにした。

外はまだ明るい。いやこれは夕暮れというやつか。
A級順位戦は夕食休憩に入った。もう対局者は席についてるから休憩が明けるのか。

こういう時間が本当は毎日あるといいんだけどなあ。

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