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例の日本人が戻ってきた

(本文 2016/12-02 in Nîmes より)

みなさんこんにちは一ヶ月半ぶりですね、長い間お留守にしてしまいました。笑
実はあれから日本に一ヶ月間帰国していて、ビザの準備やら一年後二年後へ向けたプランを考えておりました。そしてなんと、先週の週末に、フランスへ帰ってきました。知らない間に話が進みすぎてて全然ついてけないとかよく言われます。ははは

今後のプラン

とりあえずは言葉や人々、文化を含めた生活面、そして一番メインのサッカー面でも慣れるためにフランス(今回滞在していたNîmes)で一年(今シーズンの終わりまでは)現在の街で生活をするということが只今のプランです。そして今自分が持っているビザが一年しか持たないため(ビザについてはブログの後半で説明しています)、その後のビザの手続きや契約の面でどうしようかと色々模索していたのですが、友人伝いで、全てを含めてサポートしてくれるというフランス人のエージェントの方と知り合ったので、彼のオフィスに12月中に伺う予定です。そしてそれから今シーズン後のプランについて話し合います。


現在のチームの状況ですが、チームの第一監督がクビになってからはもともとクラブの下部組織でコーチをしていたという方が新しい監督として就任していました(アシスタントコーチはそのままアシスタントです)。そして前回の自分とクラブ側の約束がクリアではなかったためにややこしくなった問題の発端を無くすために、再度契約に関して話し合い、新しい条件を出されました。


ー仕事を見つけることの大変さを分かった上で、戻ってくる
ー仕事を見つけるのに最大限の努力をする
ー仕事が見つかるまでの生活費はチームが持ち、仕事を見つけた後の生活費は自費
ーチームが負担する費用はアウェーゲーム時の移動費や施設費などの基本的な費用のみ
以上の4点でした。

まあ生活をする上で今挙げたものは最低限のことなのですが、前回はクラブがどこまで提供するのか、自分がどこを負担するのか、これがクリアでなかったために色々と話がこじれたりしたので、ここでしっかりと話をつけることが出来て安心しました。

ビザについて

問題の中心であったビザに関して、、、ワーキングホリデービザという一年間だけ効力を持つビザを取得することが出来ました。簡単に説明すると、フランスの文化や国に対する理解を深めるために両国の青年が行き来をして、、、(以下省略。詳しくは大使館ホームページへいってください。笑)。一番短時間で取れるビザがワーホリビザだったこと、それに加え以下の理由もあり、今回はこのビザが自分にとって一番便利だという結論になりました。

フランスのリーグや各チームがインターナショナルプレーヤーと契約する際にどういった形や流れで行われるかが自身の中でアンクリアだった

→ いざ自分が動き出したいと思った時に、チームや職場からビザを出してもらった場合動きづらくなりそうだということ

以上が、最初の一年はこのワーホリビザが一番自分には向いてるという結論に至った経緯です。

最近の生活

ということで、日本にいる間は、前回仕事をくれると言った寿司ショップと連絡を取ったりアパートメントを探したり、エージェントの方と連絡を取り合ったり色々と準備していました。
フランスに帰ってきてからも色々バタバタとしていましたが、一昨日頃やっと少し落ち着きました。そして火水木と練習に参加し、今週末は試合もあります。


今日のブログはただの近況報告となってしまいましたが、また次回は他の話をしていきたいと思います。

それではみなさん良い1日を!

p.s./早速スワンたちに会ってきました。

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M.

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