子供のトイレと帰国してみてのつぶやき
明けましておめでとうございます。本年も適当な感じのノートですがどうぞよろしくお願いいたします。
新年早々トイレの話から失礼します。
私は以前ブログの方でアメリカでの子供のトイレ事情について熱く語ったことがある。
その後も「子供とはいえ公園での丸出し排泄はひくわー」と言っていたら、
在米歴の長い日本人永住ママに「えっ!?日本ではダメなの!?」と、びっくりされたことがあった。
これは『逆カルチャーショック』というものだったんだろうか。
しかし、たとえ同じ日本人でも、永住でも駐在でも、
1人目の育児がいきなりアメリカだったら、「日本での育児の常識」は言われるまで気がつかない。
「◯年海外に住んでいるということは、◯年前で日本のことは止まっているということ」を改めて意識した。
だからだろうか。
時々海外在住歴の長い人が、「日本は●●だから〜」と言って、今の日本とずれたことを言って批判しているのを見ると
「何年前の話をしているんだ」「そこまでは酷くないだろう…」
と砂を食べているような気持ちになる。
もちろん、アメリカと比べたら、日本のシステムとか社会が変わる速度は遅い。しかし、さすがにオーバーにとらえすぎではないかな…と。
好きで日本脱出した人に、日本のことを好意的にとらえてない人が多いのは仕方がないのかもしれない。
ただ、私が主張したいのは、日本も住んでる国もどっちも同じくらい同時進行で知るというのは無理だろ!ということだ。
「本人が熱望したわけでもなく海外に滞在していた者」としては
日本にいなかった期間はアドバンテージでありハンデでもあるように感じている。
それを、前向きに考えるか後ろ向きにとらえるかでよく浮き沈みしている帰国妻でした。
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