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いぼ痔の手術をしてきた話 part1「経緯」

どうも30代ネイリスト マツバラメイです。

突然ですが 7泊入院してきました
「いぼ痔」 のために。

はじめての入院
はじめての大腸内視鏡
はじめての手術
こんな面白イベント記録しないと勿体ない
というのが1点。

また、わたしのnoteを読んで
どんな程度であれ おしりに問題を抱えている人が
勇気をだして検査に行く一助となればいいなと思います。


肛門科を訪れるに至るまで

とにかく物心ついたころからずっと便秘がちで
「毎日スッキリ」とは程遠い日々でした。

ここ数年の便の状態は
3〜5日に1回、カチカチの小石が何粒か出るのみ。
運動する習慣はなく、腹筋が貧弱なことも相まって
1回の排便は30分〜程度の長い戦いになることが多かった。

1年ほど前から
戦いの最中、肛門からおできがこんにちはするようになり
排便後、ゴム手袋にボラギノール軟膏をつけて、
おできを押し戻す というのが常態化していました。

4月の健康診断にて
検便に出血が見られるため、再検査してくるよう言われた。
内視鏡に興味はあったが予約などが面倒なので一旦放置する

10月末
おできがとうとう無視できないサイズになり、
排便中プチトマト程度の腫れがはみ出てきたので
ついに肛門科に行くことを決意する

10/28 鬼気迫るストーリー

注釈 ポンデリングとは
肛門からおできがこんにちはしている状態。
健常者には理解してもらえないかもしれないけど
出口から複数のぽっこりが飛び出している様。

そんな大ごとになるとは

とうとう排便がスムーズにできないサイズのおできになってきたので
「大腸内視鏡を予約するための診察」という名目で肛門科を受診することに。

健康診断にて再検査を言い渡された際に、
内視鏡検査のできる病院リストをもらったので
その中で1番近所のクリニックに決めました。

「ホクロ除去みたいな感じだったら日帰りかなあ」
などと期待していたのですが

先生が肛門カメラをモニターに映し出すなり一言
「これは手術ですね」

大きめなおできが3つ、うち1つはポリープだそうです。
「サイズと数を鑑みると予後が大変なので、
入院した方が自身が楽でしょう」とのこと。

レベル3いぼ痔

あれよあれよという間に入院の予約手続きになってしまった。
10月末時点で、最短で11月末に予約できるということなのでお願いすることにした。
これ以上プチトマトと仲良くできる訳もないし。


入院前にできること

いぼ痔をモニターで確認したのちに
「おしりのしおり」という可愛らしい小冊子を渡され
食事生活指導をされました。

イラスト多めで可愛い

職業柄、トイレに立つのが億劫なのと
趣味の時間も座っていることが多く
水分をあまり摂らない傾向にあったのも
よくなかったのでしょう。

普段から水を1日400ml程度しか飲んでいなかったので
そら便もカチコチになるわ、という話でした。

目標は1.5L〜2L だそうです。
そんな大義な〜
お肌が綺麗になっちゃうよ〜

ふざけてる場合じゃなく。
ポンデリングと本気でおさらばしたいので
真面目に取り組みます。

ビオフェルミンとマグネシウムを処方され、
入院までの間、便秘改善に励むよう指導されました。

次の記事では 
入院前日から手術本番までを記録します。

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