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コラム

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日々の出来事や感じたことをつらつらと書いています。
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記事一覧

「BtoBマーケティング大賞」に応募してみたら入選していた話

こんにちは!広告宣伝課の飯野です。 この度、私たち名優の中央材料室向け製品ブランド『SALWAY』の取り組みが「日経クロストレンド BtoBマーケティング大賞」で、コンテンツ部門「入選」をいただきました! 「BtoBマーケティング大賞」とは「BtoBマーケティング大賞」は、日経新聞グループが運営するマーケティング系の情報サイト「日経クロストレンド」様が主催し、BtoBでの優れたマーケティングを表彰する賞です。 ポイントは「BtoB」、つまりお菓子や飲料といった一般消費者向

中央材料室のインタビュー「再生処理の現場」を10回やってみての簡単な振り返り

こんにちは!社長室の優一です。 名優の中央材料室向けブランド『SALWAY』をローンチしてから、早いもので1年が経ちました。 SALWAYでは、医療器材の再生処理(洗浄・滅菌)に真摯に取り組む方にスポットを当てたインタビュー企画「再生処理の現場」を運営しています。先日、第10回を迎えました。 10回の節目ということで、これまでのインタビュー運営を簡単に振り返ってみたいと思います。 インタビューを始めたきっかけ皆さんは、病院などの医療機関に「中央材料室」という部署がある

名優【公式note】を始めて1周年を迎えます!

明日、5月11日で、名優の公式noteを始めて1周年を迎えます。一度でも記事を読んでくださった方、まことに有難うございます。 1年間の数字を振り返ってみたら、146本の記事を投稿し、約16,000PVという結果でした。 他の方の記事を拝見すると、決して多いとは言えない数ですが。。。 始めた当初は「1年後に10,000pvくらいいったら御の字」と思っていたので、まぁ良しとしたいと思います。 公式noteを始めたきっかけは、採用面接でした。 名優は、30人程度の小さな会

FAMILIA「私にとって、スぺ語はいい場所」

※プライバシーに配慮したら、トップ画像がパラサイトになりました 先週末、久々に大学の同期と飲んだ。 第二外国語であるスペイン語の授業が同じだった4人と、その同居人。 通称「スぺ語」。 最後に全員で集まったのは、まー君の結婚式だから、3年ぶりになる。1人が今沖縄に住んでいて、久々に東京にくるからと、みんなで集まることに。 昔は西千葉駅前の土間土間で飲んでたけど、皆の中間地点を探したら東京駅になった。 「愚痴ばかり言うだけで、どうしたらいいか?を話さない人とは飲みたく

「都市にありながら一人ひとりの顔が見える」リトルトーキョーにお邪魔してきました。

名優が採用でお世話になっている日本仕事百貨(株式会社シゴトヒト)が運営する、リトルトーキョーがリニューアルしたとのことで、昨日の仕事終わりにお邪魔してきました。 「都市にありながら一人ひとりの顔が見える。そんな場所をつくっていきます。」 「さまざまな生き方・働き方に出会い、老若男女が自分の仕事をはじめるきっかけを得られる、多様な文化が集まる。私たちは、この場所を訪れるみなさまとともに、変化し、広がり、楽しんでいただける場所づくりを目指します。」 まさに、そんな場所でした

「変数と定数」定数を変えようと頑張っても報われない

「努力しているのに結果がでない」 そんな時は、「定数」を変えようとしてしまっているかもしれません。 仕事においても、プライベートにおいても。 何かに取り組もうとする時は、「変数」と「定数」を見極めることが極めて重要です。 変数:変化する数 定数:定まった数、固定された数 言葉を変えれば 変数:自分でなんとかできること 定数:自分ではコントロールできないこと 定数を変えようと懸命に努力しても、報われることはありません。本人としては頑張っているのに、結果がでず、モチベー

点と点は、勝手には繋がらない。

「あ、今試されてるな」 そう思うことが、よくあります(勝手に自分で思っているだけなんですが)。特に、人との繋がりにおいて。 中々お話しする機会がない、学会の理事長の先生とホテルのエレベーターでたまたま一緒になったり。しばらくお会いしていないなと思っていた先生を、空港のラウンジでお見掛けしたり。 最近だと、海外出張からの帰りの飛行機の中。 私は元々、英語がとても苦手でした(今も決して流暢に話せるわけではないんですが)。中学2年生の時は、テストは30点台で。できないから全

「私がゴリラを買った理由」自分の機嫌を取るためにモノにこだわる

先週のドイツ出張への往路。成田→ドバイ→デュッセルドルフの旅程で、計20時間ほどのフライト。会社のメンバーとずっと席が隣だったため、色々な話をしました。 その中で、こだわりの話になり。自分自身でも、ある程度こだわりはあると思っていたけど。質問をされて改めて考えてみると、結構こだわりやルールが強いことに気が付きました。 特に、モノ。 仕事に関係するモノであれば、例えば。 ・スーツはネイビー系 ・ジャケットはサイドベント ・パンツの裾はダブルの4.5cm幅 ・必ず白のポケ

患者は病院を選べないという事実に、改めて気づかされた話。

「あの病院には、○○科で有名な先生がいる」 「あの病院は、最新の医療技術を取り入れている」 医療業界で働いていると、そんなことが少しずつわかってきます。 もし、自分の家族や友人に何かあった時。 正しい、有益な情報を提供することで、少しは役に立てるかもしれない。そんな風に思ったりしていました。 実際これまでに、困っている友人に、仲良くしてくださっている医師を紹介したことも何度かあります。 少し前の話。 長男の水泳に家族全員で出かけて帰宅すると、次男が40℃を超える高熱を発

成長とは何か?1.01³⁶⁵の法則

今日は私の口癖?である「成長」に関するお話しです。 「成長とはなんですか?」と問われたら、皆さんはなんと答えますか? これ、就職活動でリクルートのような人材業界などを受けると必ずと言っていい程面接で聞かれます。 私が考える成長とは、2つのパターンしかありません。 ・昨日の自分が出来なかった事ができるようになる事 ・またはより少ない時間/コストでできるようになる事 このいずれかです。 昨日できなかったことをできるようになるためには、努力が必要です。 努力は継続することが大

量と質どっちが大事?の答えは、状況によって変わる

今日は最近話題?の量と質についてのお話です。 量と質、どっちが優先か?という議論はよく起こりがちです。 私が新卒で入社したリクルートでは、「量は質を生む」とよく言われていました。 一方で、次に入社したPwCでは、「まずはイシュー(何をすべきか?)を特定せよ」とよく怒られました。 果たして、どっちが正しいのでしょうか? 私の考えは「量も質も同じくらい大事だが、どちらが優先かは状況によって変わる」です。 場合に分けて、ちょっと解説します。 量が大切な場合いくつかのやり

理解ではなく「共感」するために、疑似体験を積み上げる

顧客との信頼関係を構築する上で重要な「理解」と「共感」について。 理解と共感の違いは、なんでしょうか? 一般的に、理解と共感は以下のように定義されています。 もっと平たく言うと といった感じでしょうか。 では顧客と信頼関係を築く上で、相手を理解するのと共感するのどちらが望ましいでしょうか? 自分が話を聴いてもらう側だったら、どちらの方が信頼したいと思うか。 多くの人は、「共感」なんじゃないかなと思います。 世の中にはいろんなバックグラウンドや思考を持った人がいます

質問されたら勝ち

今日は、以前朝の成果報告会でお話した 「質問させたら勝ち」という考え方についてお話します。 営業としてに限らず、人と会話をするときには 質問する方が教えられる側 質問される方が教える側 という構図になり、結果質問される側がその場において優位に立ちます。 優位に立つというのは、人間的に優れているとかそういう話ではなく その場をコントロールしやすい立場にあるという意味。 質問されるメリットはただ一つ。 発言が「アドバイス」になるという事です。 よく「何を言うかではなく、誰

「責任を持つ」ための3つの要件

今日は、以前お話したプロフェッショナルマインドの1つ 「責任を持つ」について少し掘り下げたいと思います。 よくドラマとかで 「責任は俺が全て持つから。思い切ってやってこい!」 みたいなセリフを耳にしますが、責任を持つってなんでしょうか? (皆さんの考えがあれば、是非シェアしてください) 意外と、はっきりと答えられる人って少ないんじゃないかな~と思ったりします。 私が定義する「責任を持つ」は意外とシンプルで、以下の3つだと思っています。 ①プロセスではなく結果にコミット