2. ぐうちゃん、物語に出会う
何から書いていこうかなとだらだら考え3日。
ぐうたらぐうちゃんが読書の楽しさに目覚めた頃の話をひとつ、してみようかなと。
(特にこれといって面白い話でもないですが...)
「なんだこれ、おもしろい!」
そう初めて強く感じたのは小学3年生くらいのこと
池田美代子先生の『摩訶不思議ネコ・ムスビ』シリーズである。
それまでも学校の図書室に入り浸っては装丁の好きな本やタイトルで気になったものを読んでいたけど、この衝撃を喰らったのはムスビシリーズなのである。
もうね、どハマりしちゃ