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子育て・親業・家庭マネジメント

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2東京/ニューヨークの子育て、子育てに伴う親業に関する私見をまとめています。夫婦での役割分担や家庭をどう運営するか、など。
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記事一覧

6児以上のレジェンド級ママ達と、ちょっと少子化の話

私が今暮らす市は住民が3万人しかいない(東京都千代田区の半分以下!)、小さな田舎なのだけ…

連載「保育の経済学」から、『子育て支援の経済学』へ!

「保育の経済学」という連載を、東京大学の山口慎太郎先生に、本誌『経済セミナー』2019年4・5…

日米の子育て事情雑感

どんな国でも、様々な制度設計を通じて親になろうとする人にシグナルしている基本姿勢があると…

東京→NY田舎の子育てのしやすさ

東京で6年育児した後、NYの田舎に移って半年育児した感想。 バリキャリじゃないアメリカのマ…

マイファミリー中期計画~妻の転職と夫の米留学~

※以下は、2020年2月の日記の転載で、NY州に転居する前の出来事になります。 我が家では子ど…

パパ育休の終わりにママは思った「役割が人を作る」

※以下は2019年10月の日記の転載です。 パパの育休でママは南アに行けた 夫は2019年4月から6…

競争と共生:子育てで直面した価値の対立

22年は「ただ共に生きることの価値」を考えていました。 「これが今でも本当に尊い事だと言えるには、もっと言葉が欲しい」 そう思いながら、探しあぐねています。 共に生きることと子育て 福祉の現場では「見守り」や「寄り添い」という言葉でも語られる、この「何かやっていそうで、何もやっていないかのような営み」の深淵さ。 それを「現代的価値観とどうしてこうもソリが合わないのか」という憤りにも似た違和感として、ザラザラ撫でるように見つめていました。 私にとり、6年前に始まった子ども