競争と共生:子育てで直面した価値の対立
22年は「ただ共に生きることの価値」を考えていました。
「これが今でも本当に尊い事だと言えるには、もっと言葉が欲しい」
そう思いながら、探しあぐねています。
共に生きることと子育て
福祉の現場では「見守り」や「寄り添い」という言葉でも語られる、この「何かやっていそうで、何もやっていないかのような営み」の深淵さ。
それを「現代的価値観とどうしてこうもソリが合わないのか」という憤りにも似た違和感として、ザラザラ撫でるように見つめていました。
私にとり、6年前に始まった子ども