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生理痛、生理出血の真実 本来の健康とは 太古の人類の食事ナチュラルハイジーン ローフード
長年、ナチュラルハイジーンの食生活(できる限り自然なものをそのまま食べる)をしている女性たちの多くは、生理出血がほとんどないか、たとえあったとしてもほんのわずかです。
驚かれる方も多いのですが、これは、排卵がないということではありません。
ベジタリアンに移行した際に、体重が減り、それと同時に生理がなくなり、やはり菜食は身体に悪いのないのでは?と肉食に戻られたり、勘違いされる方も多いと思います。
しかし、太古の私たちは、生理用品など使用しなくとも良かったのです。
今日ではたいていの女性たちが、生まれて以来ずっと毒素を溜め込んできているため、「生理=子宮からの出血」を意味していますが、これは本来けっしてノーマルなことではありません。
本当に健康な人は、毒素を溜め込んでいないため、子宮内膜を傷つけるようなことがなく、そのために、子宮内壁から出血するようなことが生じないのです。
それでもきちんと排卵が行われているため、認識、出産に関しては、まったく何の問題もありません。
松田麻美子先生がお答えします!
現代の一般的な食スタイル(オメガ6過多)は、体を傷つけるような食習慣になっています。
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体を傷つけるような食習慣を改めれば、生理のときに出血や不快な痛みを経験するようなことはなくなります。
オメガ6と3の脂肪酸のバランスが崩壊していることも、生理出血を助長する要因です。体の貴重なエネルギーを節約する意味でも、体にふさわしい食事をしてあげることがスーパーヘルスを極める秘訣です。
体に有害な物質(毒素)が大量に溜め込まれていると、自らをリスクから守る能力のある体は、生理のときに子宮口が開くのを利用して毒素を排出しようとするのです。有害物質は子宮壁を傷つけるため、出血を伴います。
こんなことをご存知のお医者様はどのくらいいらっしゃるのでしょうか?
なお、排卵がきちんと行われているかどうかは、毎朝一定の時間に基礎体温を測ってみると分かります。
体温の低い時期と高い時期とがはっきりと分かれていれば、低体温から高体温に移行する頃に排卵が起きています。
また、ナチュラルハイジーンの食事をしていれば、更年期障害などもありません。
新鮮な生の果物や野菜、木の実や種子類、豆類、イモ類、精製されていない全穀物、海藻、スプラウトなどで構成された食事にして、70〜80%は生でとることを心がければ、問題は解決するはずです。
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