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皇帝から思う壺まで色々登っていった〜瑞牆〜
2022年9月、インドネシアのリードワールドカップから帰ってきた翌日から小川山&瑞牆に、初段〜二段あたりを登りに1人で行ってきてた。
元気だったなと思う。
課題
🪨皇帝岩、大面岩下で過去に登れた課題🪨
・雷帝 初段
・生命力 初段
・VOCK 初段
🪨新たに登れた課題🪨
・皇帝 二段
・フェース 初段
・消費者 二段
・限られた時間 二段+
・思う壺 初段
課題を知っている人はわかるように、雷帝と生命力の2つはハイボル。
新たに登れた課題たちは岩も低く、メインマット1枚とサブマ2枚&ノースポッターでも安全に着地したり降りる判断ができる課題たち。
1日の流れ
前日に小川山で登って、瑞牆に移動して車中泊をしていた。
なのでその日は移動もなく、朝8時頃から登り始め。
アップを済ませてから皇帝→思う壺までの初段〜二段を登っていった。
(一手もので悪そうだったネズミオンとハトーケンは今回やらず)
動画をみるということは
以下、課題の印象のコメントと一部動画がみられるようにしてみた。
(希望はもう登ってる人とか、詰んでる人、課題の雰囲気を見たくてこれはこういう課題なのね〜くらいのスタンスで動画を見てほしい。)
ビシッと自分にハマったムーブを見つけるのは、完登すること同じくらいの感情の高揚や価値があるのでその感覚を奪うような動画にはしたくないし。
やっぱりクライミングはグレードが上がるのと比例して距離感が遠くなるので、小柄な方でも頑張り甲斐がある課題として参考までに。
(ちなみに身長154cm、横リーチ158cm、体重40kg台後半)
皇帝
最初から最後まで悪い濃縮系。
デッドをするときの右足がかなり深そうだったので、距離系ムーブを回避するムーブを見つけた。
機会があれば足深ムーブでもやりたい。
フェース
スラブ。
花崗岩のスラブは全く乗ってる感覚もないのになぜか落ちない。というのが花崗岩初心者の私の感覚。結構握れるのがあって登れた気がする。
限られた時間
動き系。
反動キャンパをするイメージでの距離出しが個人的におもしろかった。
カンテを取ったら終わりかと思いきや落ちかけた。
消費者
カチ系。
激カチをいわゆるピアノマッチ。指を1本ずつ譲ってマッチして激激カチを回避。
自分はあまりカチが得意ではないからピアノマッチだったが、横にある激激カチを持てればマッチしなくてよさそうだった。
思う壺
全身の体幹疲れる系。
トゥーの位置が絶妙で、自分の身長では下からかけてきたトゥーを少し解除して1番距離の出るところにかけ直さないとガバまで届かなかった。
落ちたらポチャりそうだが、Petzlマットが滑らないで守ってくれるためスポッターなしでも大丈夫だった。
ちなみに
今年は4/25まではゲートが閉まっていて、現在は駐車場や小屋のある上の方まで車でいけません。
閉鎖期間中でも作業車、公園関係者、管理者などが通るので、ゲートを塞ぐような駐車は絶対にやめましょう。
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