母娘のドタバタ韓国旅行~準備編~
コロナ禍になり、海外旅行に行けなくなって早3年・・・
自由に海外に行けてたのって、実はすごいことだったんだなぁ・・・と
失くしたことで初めて気づく。
で、満を持しての海外旅行!
第1弾は韓国になった。そして旅の相方は母である。
母にとっては人生3回目の海外旅行。(空港に向かう電車内で聞いた)
1回目は新婚旅行のハワイ、2回目は7年前?私と一緒に行った台湾、
そして今回の韓国である。
なぜ韓国になったのか?
さかのぼることパンデミックより1年前。
テレビでMUSIC DAY~音楽の日~が放送されていたのを、たまたま妹が録画していた。
そして、たまたまBTSが出演しているのを妹と一緒に見た。
その日、大阪の長居公園でライヴをしていたらしく、公演終了後に出演していたのだ。
披露したのは"Boy with lov"だった。
私が知ったいたK-popの音楽とは少し毛色が違い、洋楽っぽい軽快なテンポに「この曲好きだな」と思ったのが2番目の感想。
1番目の感想は
「こんなイケメン現実におんの?」
だった。妹も隣で同じことを言っていた。
大阪に、大阪の長居公園に、こんな完璧な造形のイケメンがいるの?
「BTS」
名前だけは知っていたが、こんなイケメン集団だったとは!
曲もすっごくいいじゃないか!!
後にそのメンバーはBTSのヴィジュアル担当である V(テテ)であると知った。
"Boy with lov"を歌っている約3分間で、我々姉妹はVのイケメン度合いに度肝を抜かれていた。
そしてBTSに興味を持ち、YouTubeで動画を見まくった。
が、我ら姉妹以上に彼らにはまったのが母だった。
彼女の熱は私達の比ではなかった。
彼女の推しはジョングク。グループのマンネ(末っ子)である。
ファンクラブに入り、(当時は日本とワールド?の2つあったらしい)
グッズを買い集め、ジョングクの誕生日の9月1日には食卓に豪華な韓国料理と手作りケーキが並んだ。
そして彼女は言う。
「ジョングクと同じ空気が吸いたい。」
そこまで言うなら・・・と思い韓国旅行を申し込んだが、
コロナが世界を襲う。
悲しむ母に、「コロナが治まって、そのときお母さんがまだジョングク好きやったら一緒に行こう!」そう伝えた。
それから3年・・・
彼女の愛はさらに大きく、深まるばかりだった。
グッズを買いすぎて、1カ月で8万円使ったこともあった。
(ちなみに父の口座からの引き落とし
「どうしよう💦」と焦る母に「正直に伝えて謝りなさい」と言ったが、
当の父親は「俺そんな(金)使わんし、買いたいもん買ったらいいやん」
と言ったそう。ジョングクもいいが、この仏のような父親にもっと愛と
金を貢いでほしい、と娘の私は思った)
そして海外旅行が解禁された今年のGW!
ついに母娘の韓国旅行が決行されたのである!(父を家に残して)
2泊3日の韓国旅行!
忘備録として、noteに書いておこうと思う。
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