知らぬが仏(?)
こんにちは、あまぎしめいかです。
今日は雨です。
今朝、車で聞いていたテレビが悲しい裁判の様子を伝えていました。
妻と娘を事故で亡くした男性が「こんな男に妻と娘を奪われるなんて...。」と声を震わせておっしゃったそうです。
正直、朝から重かった。
こんなに短い言葉なのに、想像しただけで心臓が5cm沈む気がしました。
私は聞いていられなくなって、いつものラジオにチャンネルを変えました。
『会ったことのない、知らない人の悲しみにまで悲しんでいたら
私が、"今日"を生活できない。』
(だって私はバイト中で、7時までに目的地に着かないといけない"仕事"をしているんだもん。)
そう思いました。
でも今私は、会ったことのない、知らない人が本当に悲しんでいるのか。
もしそうだとしたら、どうしてなのか。私には何ができるのか。
それを探しに、アフリカまで行こうとしています。
知りたいのは、その悲しみを想像すら、できないからかもしれません。
"その悲しみを知って、チャンネルを変えたくなったら?"
そう思うと、不安にならなくもない。
でも、今の私は知らなくて、知りたいと思うのだから仕方ない。
4月28日は雨の日でした。
(時間通りに目的地に着くように車を運転する"仕事"よりも、
誰か知らない人が悲しんでいるのにちゃんと一緒に悲しめる人でありたいと思いました。行き着く疑問は"仕事って何?")
ナツをもっとアカルくするエネルギーになります!