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#13 | デザイナーの意図を探る会

「説明できるデザイナー」を目指して、個人的に「いいな」「好きだな」と思ったデザインを観察・考察・言語化していきます。

目的
・説得力のある論理的デザイン力を鍛える
・デザインの言語化を習慣づける
・無意識を意識化し、観察による発見をアイディアとして取り入れる

本日はこちら

太陽光発電のプロモーションサイトです。


・大胆にイラストをトップに持ってくる。意外。赤がメインカラーというのも意外。なんとなく「青」や「緑」のイメージでした。若い人をターゲットに入れた新しい太陽光発電イメージを浸透させたいのか?

・ヘッダーが特徴的。フォントサイズや十分な余白など、いろいろ分かりやすい。

・ふきだし多め。「\ おしらせ /」みたいなコミカルな演出も多い。

・情報整理量が半端ない。

・グラフや表を交えて複雑なプランを紹介している。

・購入検討者はおそらくほとんどがはじめて太陽光発電を取り入れる人ばかりのため、FAQを大きく分かりやすく設けている。


信頼さや堅実さよりもイラストをふんだんに交えて親しみやすさに振り切ったんだろう。クライアントの要望で?それともなにか意図的に?なぜ赤がメインカラーなんだろうか。

今回は「好き」というよりも「気になる」という点でこのサイトを選んだ。ビジュアルはしっかりしてるんだけど、制作者の意図が分からなかった。


似たテイストでPaymeがある。

こちらのほうが情報がより分かりやすい余白の取り方だと思う。完結的でシンプル。情報量自体も厳選してるのかな?




本日は以上です!

それではさようなら。

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