推しを推す人たちへ

こんにちは。はじめまして。meiheiです。

軽く自己紹介すると、ただのバーチャルYouTuber応援おじさんです。


巷では「推しは推せる時に推せ」などと言われています。
ピクシブ百科事典にも乗っていて驚きました。


推すって何か?

自分は推しを推せているのか?


そんな自問を何度もしているのですが、未だに正しい答えは見つけられていないです。

ただ、答えへの足がかりのようなものが見えてきた気がするので書いていきます。



私の推しは、世間から全然評価されなかった時代から地道にコツコツと活動してきた努力家です。
今では何十万人といる沢山のファンに笑顔を届けています。
2年以上の続けて、同じ業界で友達が増えたり、同じ事務所から後輩が出てきたり、小さいけど大切な夢を少しずつ叶えたりしてきました。

途中では悲しい出来事もありました。

そんな推しの姿を見てきたから、いつまでも応援しようって思っています。

推すこと = 応援すること?

私の中ではこれはノーです。
ただし、「推すこと」の中に「応援すること」は入っていると思います。


私は推しを推すことに対して、最も重要だと考えることは「推しを想いやること」だと考えます。


急にマナー研修のようなことを言い出しましたが、これは別に「推し」と「ファン」の間だけに生まれることではないと考えています。
なぜなら、「推し」と「ファン」の関係はコミュニケーションによって成立しているからです。

配信でチャットを読み上げることだけが「推し」と「ファン」のコミュニケーションではありません。

視聴者参加型企画、チャンネル登録者数◯万人突破記念など、推しがファンのことを思って提供するコンテンツ。

実況ハッシュタグで盛り上げたり、スパチャ送ったり、イベントでプレゼントやファンレターを送ったり、ファンが推しのことを思って行う事。

この根底には互いに相手のことを思う気持ちがあり、これこそがコミュニケーションだと考えています。


推しを推すことは、私たちが推しのことを想って行う事の全てだと思います。


ただ、画面越しでしかコミュニケーションが出来ない相手。バーチャルな存在。

リアルですら相手の気持ちを考えて行動することは難しいのだから、本当に推しの為になるように、推しを推すことは難しいことだと思います。

でも、大切なことは、それが正解でなくても、「推しを想いやること」であり、どんなに些細なことでも、推しにとっては嬉しいことだと私は考えます。



推しを推す人たちへ。ほとんどの人たちは「推しを想いやること」を無意識に行っていると思います。

でも、ちょっと悩んだり、行動が空回りしていそうなときは、一旦立ち止まって、推しの顔を思い浮かべてるといいかもしれません。

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