この世界の創作物をより面白くしてくれる本
この記事は 積読 Advent Calendar 2023 の 17 日目の記事になります。
こんにちは、meiheiです。私の積読本一選をご紹介します。
グリム童話全集
この本は、グリム兄弟が集め、編集して「子どもと家庭のむかし話」として世に送り出した物語全210話を収録された童話集です(日本語訳)
グリム童話は「ヘンゼルとグレーテル」「赤ずきん」「灰かぶり」「イバラ姫」「白雪姫」などが有名です。
この本の良さ
この本の良さはなんと言っても「世の創作物の元ネタを知ることができる」です。
有名どころでいうと、ディズニー作品「シンデレラ」「白雪姫」「眠れる森の美女」「ラプンツェル」などはグリム童話をモチーフとしています。
映画作品では「笛を吹く男」というホラー映画が好きなのですが、これも「ハーメルンの笛吹き男」をモチーフとしています。
音楽で言うとヨルシカの「ブレーメン」があったり、アニメキャラでいうと、スパイファミリーのヨルさんのコードネームが「いばら姫」だったり、ゲームでいうと… と上げると切りがないぐらい世の創作物の中に溶け込んでいます。
グリム童話を知ると、世の中の創作物をより深く理解することができると思います。
そして、そのグリム童話を1冊ですべて読める!!素晴らしい!!
積んだ理由
こんな素晴らしいグリム童話全集を何故積んでしまったのか。理由はあまりにデカいからでした。
リーダブルコードと比べてこのデカさ。
この分厚さ。
あまりに大きいので持ち歩いて電車の中で読むこともできません。
更に、文字が小さい。
デカくて、分厚くて、文字が小さい。全集を1冊にまとめた故だろうなと理解できるのですが、かなり読むのが大変です。
終わりに
私の積読一選の、グリム童話全集でした。
読みたいなぁ〜と思いつつ、今すぐ読まなくてもいいかなぁ〜と思って読まない本ですが、本が手元にあるので、いつでも読める安心感があって、積読は良いなと感じました。
以上、よろしくお願いします。
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