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「4年間の価値ある学び、そしてその先へ!」4年 金誠敏

「4年間の価値ある学び、そしてその先へ!」
情報コミュニケーション学部情報コミュニケーション学科 4年 金誠敏(FC東京U-18)

こんにちは。
今回部員ブログを担当させていただきます。
情報コミュニケーション学部4年の金誠敏です。

まず初めに、日頃より明治大学体育会サッカー部をご支援いただいている全ての皆様に深く御礼申し上げます。

私は明治大学体育会サッカー部での学びや感じてきたことについて書きたいと思います。是非、最後まで読んでいただけると嬉しいです。

明治大学体育会サッカー部に入部してから、成長したことや感じたことは山ほどある。サッカー面での成長はもちろんだが、学ぶ力や考える力、気づく力、行動する力、本質を見抜く力など、様々な力が身についた。下級生の頃は部活内の仕事があり、監督やコーチ、先輩たちに迷惑をかけないように注意するだけでなく、チームがより円滑に動くよう細部に気を配り、働く必要があった。また、荷物管理やスケジュールの連絡、練習の準備など、その他にも様々な活動内容があった。
同学年で毎日ミーティングを重ね、次の日にどんなことが起こり得るのか、もしもイレギュラーが起こったときにどのような対応をすれば良いのかなど、様々なことを想定し考え、確認と共有の作業を何度も繰り返した。
こうした下級生の時の厳しく多忙な日々は、今思えば幸せで必要な時間だったと思う。そして、先輩やスタッフの方々の愛のある指導のおかげで、部活内の仕事の大切さや、人としてのあるべき姿を教わることができ、私は少しづつ成長してこれたのだと思う。
上級生になり下級生の時の土台づくりの大切さをより深く感じている。なので、今の後輩たちにも、ただ仕事をやらされているというのではなく、なぜこの仕事が必要なのか、与えられた仕事を全うすることの大切さを再度考え、全力で取り組んでもらいたいと思う。
サッカーや仕事や私生活の中で、失敗や成功を繰り返しながら学び続けてほしいと思っている。

明治でのこのような環境は歴代の先輩方が積み上げてきて下さった努力の賜物で、結局環境を作るのは「人」であり、どこの組織でどんな仕事やサッカーをするかということも大事だが、どんな人と共に仕事やサッカーをしたいのかを軸に「自分の環境」を選択することが本当に重要だと実感している。

残りの半年、この素晴らしい環境の中で自分という存在が、明治の新たな歴史を上積みできるような影響力のある人間になれるよう成長していきたいと思う。
その上積みの為にはもちろん結果が必要になってくる。残りのタイトルを全て獲るために、果敢に謙虚に学生らしく全力で取り組んでいきたいと思う。

「明治らしさ」を存分に発揮し悔いなく、笑って終われるよう残りの日々を全力で駆け抜けます。
引き続き、応援宜しくお願い致します。

次回の部員ブログ4年担当はマネージャーの山部ちひろです。
いつも元気で明るく、前向きな姿勢でチームを支えてくれる頼もしいマネージャーです。また、彼女が作るモチベーションビデオは年々クオリティが高くなっており、その出来に毎回驚かせられます。
彼女の最後のブログを是非ご一読ください。

金誠敏(4年=FC東京U-18)
情報コミュニケーション学部情報コミュニケーション学科。MF。

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