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「憧れの先へ」1年 滋賀綾乃

「憧れの先へ」
情報コミュニケーション学部情報コミュニケーション学科 1年 滋賀綾乃 (都立井草高校)

こんにちは。

今回部員ブログを担当させていただきます。
1年マネージャーの滋賀綾乃です。

まず初めに、日頃より明治大学体育会サッカー部にご支援、ご声援をいただいております全ての皆様に深く御礼申しあげます。

今回は初めての部員ブログということで、入部に至るまでの経緯、そして、正式に入部して5ヶ月が経とうとしている今素直に感じていることを書きたいと思います。
最後までお読みいただけると幸いです。

父がサッカー好きということや、小学生6年生まで住んでいた大阪の家が、セレッソ大阪さんのホームスタジアムであった長居陸上競技場(ヤンマースタジアム長居)に近かったこともあってか、サッカーを身近に感じており、気づけばサッカーに夢中になっていました。

将来のことを考えた際に、大学に行ったら体育会のサッカー部に所属をしたいと思い、進路を選び始めました。

そんな時に偶然、SNSで栗田監督が明治大学体育会サッカー部の監督でありながら、一般企業に勤めていらっしゃるという話を目にしました。

大学サッカーといえば明治大学という印象があっただけに、とても衝撃的で、興味が湧き、すぐに栗田監督が執筆された
『明治発、世界へ!』
を読ませていただきました。

“明治大学体育会サッカー部はプロの養成所ではなく、人間形成の場” 

この言葉にすごく惹かれました。

世代のトップで活躍している選手たちがサッカーだけでなく、人間性の部分も追求している。
自分もここでなら人として大きく追求できるのではないか。
そう思い、サッカー部に入るなら明治だと思いました。

しかし同時に、今まで厳しい環境に身を置いたことの無い自分が、やっていけるのかという不安から決め切れずにいました。








そして
2022年4月16日
関東大学サッカーリーグ戦第4節
明治大学vs桐蔭横浜大学@フクダ電子アリーナ

「やっぱり絶対明治に行こう!」

そう決意しました。

実際に初めて試合を見に行き、

“球際” “切り替え” “運動量”

の三原則を全力で体現する選手たちを目の当たりにし、ここに大学生活4年間の全てを懸けたいと思いました。





入部してから約5ヶ月。
当初自分が思い描いていたマネージャー像になれているかというとまだまだです。


目の前のことにいっぱいいっぱいになり、周りが見れなくなること。

気づきの遅さ。

積極性の足りなさ。

判断力、効率の悪さ。


課題をあげるとキリがありません。

そんな私とは対照的に、1戦1戦のチームの勝利に、それぞれのやり方で貢献しているマネージャーの先輩方。
自分のマネージャーとしての強みはなんなのかと問い続けてはいるものの、未だに答えを探している最中です。

マネージャーとして部に所属しなくても、明治のサッカー部に関わる方法はいくらでもあると思います。
それでもマネージャーになることを選んだからには、憧れだけで終わらず、チームにとって唯一無二の存在になりたい。

マネージャーというのは支える側であるようで、支えてもらってる側なのではないかと日々実感します。

選手が夢に向かって、毎日がむしゃらに頑張っている姿を見て、私も頑張ろうと思えます。


試合に出られなくても、明治のためにと全力で応援する姿。

練習中はお互いに厳しく要求し合い、練習が終わると、子どものようにはしゃぐ姿。

ミーティングでの真剣な眼差し。

試合に勝利したあとのカモン明治。


全部が大好きです。

思い返せば、受験勉強のモチベーションは明治のサッカー部であり、高校3年生の時から支えてもらっていました。

まだ部について知らないことだらけですが、
明治大学体育会サッカー部は、間違いなく日本一の組織だと自信をもって言えます。

一日でも早く恩返しを出来るように、チームを勝たせるマネージャーになれるように、全力で取り組んでいきます。

拙く、まとまりのない文章となりましたが、最後までお読みいただきありがとうございます。

明治ってやっぱり最高だなって思っていただけると幸いです。

次回の1年生のブログ担当は、大宮アルディージャU18出身の前澤拓城です。
男らしい見た目とは裏腹に、夏合宿では蜂にとても怖がっていたという一面があります。
そんなギャップのある彼のブログに是非ご期待ください!

滋賀綾乃 (1年=都立井草高校)
情報コミュニケーション学部情報コミュニケーション学科。 マネージャー。

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