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「自分次第」1年 芝田玲

「自分次第」
文学部史学地理学科アジア史専攻
1年 芝田玲(青森山田高校)



こんにちは。
今回部員ブログを担当させていただきます。
文学部史学地理学科アジア史専攻1年の芝田玲です。



まず初めに、日頃より明治大学体育会サッカー部に多大なるご支援・ご声援をくださるすべての皆様に、深く御礼申し上げます。



明治大学体育会サッカー部に入部してから、早くも6ヶ月が経った。
入部当初は、朝早くからの強度の高い練習や寮内での多くの仕事・雑務といった新たな環境に適応することで精一杯であったものの、最近は徐々に慣れてきている実感がある。

だからこそ問いたい。
その慣れは自分をよくしているか。
慣れたときの行動で、人間は2種類に分けられると思う。
慣れたことで、ただこなすだけになってしまう人間。
慣れたことで、今までより多くのことを考え求めようとする人間。
自分は後者だと自信を持って言えるだろうか。

練習では、誰よりも明治の基準や明治の選手像を追求し、トップチームに上がるためにスタッフの方々・先輩方からの要求やアドバイスに耳を傾けて自分を変えようとしているか。
寮生活では、仕事や雑務に真摯に向き合い、自分で考え創り出す姿勢や先輩から学び吸収する姿勢を持てているか。
その他自分の時間では、自分に足りないことを探し、常に自分に焦点を当てて過ごせているか。


私生活、仕事とサッカーは繋がっている。

自分自身で考え決断し行動すること。
これにより、「今何をすべきか」を考える力が養われ、ピッチ上でのプレー選択やポジショニングの改善に繋がると考える。

人と協力し1つの作業や与えられた仕事に取り組むこと。
これにより、伝える力や共に考え解決する力が養われ、チームスポーツであるサッカーにおいて「ゴールを奪う」「ゴールを守る」「ボールを奪う」といった目的の達成を円滑にすることができると考える。

また、失敗をしてしまったとき。
失敗を反省するだけでなく、なぜ失敗したのか。次同じ失敗をしないためにはどうすべきか。こういった思考を習慣化させることで、ピッチ上のエラーも素早く解決することができるようになると考える。

このように、私生活、仕事とサッカーは繋がっている。
つまり、24時間のうちほとんどの時間で人として成長することができ、すべてをサッカーと繋げることができる。
そんな環境が、明治大学体育会サッカー部だと私は感じている。

ただ、恵まれた環境はあっても、それを自分のものにできるか、掴みに行けるかは自分次第である。

24時間という平等な時間の中でどう自分を成長させるか。
量と質にこだわりながら日々を過ごしていきたい。

いつどこでどのような形で大きな変化が現れるかは分からない。
だからこそ、1日1日を全力で過ごすしかない。

また、日々の生活が当たり前ではなく多くの人の支えがあって成り立っているということを自覚し、感謝の気持ちを持って過ごしていきます。


全ては自分次第。
自分に負けず、必ず成長します。



今回ブログを書かせていただいたことで、入寮時の気持ちや入部から今までの自分を振り返り、頭を整理することができました。
このような機会を与えてくださりありがとうございます。



初めてのブログということもあり、まとまりのない文章でしたが、最後までお読みいただきありがとうございました。



次回の1年生の部員ブログの担当は、田上遼馬です。
がっちりとした体格の持ち主であり、ピッチ内外でどっしりと構えている印象があります。
サッカーにおいてもフィジカルを生かして豪快にシュートを決めます。
そんな彼の気持ちのこもった熱いブログに、ぜひご期待ください。

芝田玲(1年=青森山田高校)
文学部史学地理学科アジア史専攻。MF。


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