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「もっと上へ!!」3年 内田陽介

「もっと上へ!!」
政治経済学部政治学科 3年 内田陽介(青森山田高校)

まず初めに、日頃より明治大学体育会サッカー部をご支援いただいているすべての皆様に深く御礼申し上げます。ぜひ、最後まで読んでいただけると嬉しいです。

今年になって明治の代表として公式戦に出る回数が多くなり、誇りや責任を感じる。自分が明治を勝利に導ける存在か、メンバーに入れない仲間に納得されそうな存在か、試合に出ることは伝統ある明治を背負うこと。もっともっと圧倒的な存在感で明治を引っ張るような選手にならなければならない。

サイドバック

歴代の先輩を見ると、明治のサイドバックは果てしなくレベルが高い。長友さんや室屋さん、森下さん、常本さん、岡庭さん、福田さんなど世界やJリーグで活躍している選手ばかりだ。

今の自分は物足りない。

先輩方は、明治として求められている強度や三原則などのベースはもちろんだが、そこにプラスしてどこか突出した武器や特徴があり、そこにチームを引っ張るリーダーシップもあって存在感があった。その先輩方と比較したら自分はどうだろうか?

ベースの大きさは?
武器は?
リーダーシップは?
存在感は?

今の自分を比べると先輩方の半分くらいだ。まだまだ足りない。もっと上に。早く追いつけるようになりたい。

そのために、毎日が自分との勝負であり、先輩方との勝負である。
YouTubeやDAZNを見て、先輩方の明治の基準や姿勢を学んで常に自分と比較している。自分は攻撃参加できなかったけど、先輩方だったらもっと積極的に参加してクロスやフィニッシュまで持っていくことやこの先輩なら一対一で負けずに奪いきるなど、先輩方のプレーを自分に置き換えながらイメージして、明治のサイドバックというものを吸収し続けている。この良い環境でサッカーができるのは明治しかないと思うし、恵まれた環境にいるからこそやらない理由がない。今は届かなくても、この先追いつけるように挑戦し続けたい。

泥臭く走り、闘い、思い切りよくプレーしてチームを勝たせる。今自分にできることにどんどん上積みをして、明治を勝たせるような存在感あるサイドバックになりたい。

次回の3年の部員ブログ担当は永田倖大です。
対人が強く、ヘディングでは誰にも負けない選手で、私生活では独特で特殊な行動ばかりな彼の部員ブログをお楽しみ下さい!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

内田陽介 (3年=青森山田高校)
政治経済学部政治学科。DF。

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