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「なんて幸せなんだ」4年 久保賢也

「なんて幸せなんだ」
商学部商学科4年 久保賢也(大宮アルディージャU18)


こんにちは。
商学部商学科4年の久保賢也です。

日頃より明治大学体育会サッカー部に多大なるご支援、ご声援いただき心より感謝申し上げます。


今こうして最後の部員ブログを書こうとするとなぜか涙が出そうになる。

「俺はとても恵まれていたのだな」と。

最高な指導者に教わり、最高な仲間と、最高な環境で日々切磋琢磨してきた。

明治大学体育会サッカー部の一員であることに誇りと感謝の気持ちでいっぱいである。

4年生になってその想いがより一層強く感じる。

新合宿所


3月22日竣工。

とても大きな環境改革。

毎日ホテルに全員で宿泊しているかのようだ。

2人部屋で部屋数が増えた。

最新設備導入による自動化。

何もかもがまったく新しい環境となった。

新しい環境への驚きと同時に、明治大学体育会サッカー部を支えてきた先輩方の偉大さを実感した。

明治大学体育会サッカー部を強くしてきた旧合宿所の伝統。

間違いなく「強い明治」を築き上げたのは寮生活である。

それが新しくなった。

今までの常識が通用しない0からのスタート。

今までを凌駕する伝統を築き、新たな環境を創る。

これからの明治大学体育会サッカー部を担う我々の役割である。

その1年目を創る。

それが私の役割であり、使命である。

己の全力を注いで日本一の寮生活を創り上げる。

「強い明治」で在り続けるために。



こんな素晴らしい経験ができる寮長は私しかいない。

なんて恵まれているのだろうか。

新合宿所になってまだ2週間しか経っていないのにたくさんの気づきがある。

一つ一つに頭を使い試行錯誤する。

時には怒られ、力不足を痛感する。

しかし、


毎日が楽しい。


私が新合宿所1年目の寮生活を築き上げることができる。

私生活とサッカーは表裏一体。

つまり、

今年の明治大学体育会サッカー部がどうなるかの鍵を握っている。

大きくチームに影響を与えることができる。

明治大学体育会サッカー部のこれからを創ることができる。

初代寮長としての責任は大きいが、

この手で最高な寮生活を築き、

全タイトルを獲得する未来、

大学サッカーの常識を打ち破る未来を想像すると、

ワクワクが止まらない。

やるしかないラスト1年の大学サッカー生活。

人生で最後のサッカーになるかもしれない。

こんな追求し合える環境にいることができるのもこの1年で終わりかもしれない。

昨年描いた理想像に向かって全力で挑み続ける。

そして、最高の同期と笑顔で卒業する。


ひたむきに全力で。

全てのタイトルを取って。

新しい歴史を作って。

大学サッカーの常識を打ち破る。

それが我々の「紫明」である。

この一年を、


全力で楽しむ。




次の4年生の部員ブログ担当者は、私と同じく、大宮アルディージャU18出身の村上陽介です。
7年間共に同じチームでプレーしており、彼の努力家な部分にいつも刺激をもらっています。
高校時では主将、現在は副主将としてとても責任感のある彼の素晴らしいブログにご期待ください。

久保賢也(4年=大宮アルディージャU18)
商学部商学科。GK。

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