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「あるべき姿」 2年 藤井陽登

「あるべき姿」
経営学部公共経営学科 2年 藤井陽登(矢板中央高校)



こんにちは。
今回、部員ブログを担当させていただきます。
経営学部公共経営学科2年 藤井陽登です。

まず初めに、日頃より、明治大学体育会サッカー部をご支援いただいている全ての皆様に、厚く御礼申し上げます。


明治大学体育会サッカー部に入部してから、早くも1年と半年が過ぎようとしている。

明治の人間としてあるべき姿

明治の人間としてあるべき姿はいくつもあるが、私はその中でも、「変えてはいけないもの」の中にある

「立場に関係なく、主体性を持って日々全力で取り組む」

これが1番だと思う。

全力で取り組む。口で言うことは簡単かもしれないが、明治での全力は、ただ一生懸命やればいいということでは無い。
これまでの先輩方が築いてきた明治の基準。それを追求しさらに高めていき、試合で勝つために一生懸命になる。それが明治での全力という意味だと思う。

さらに、TOP、ST、上級生、下級生、試合に出ている、出ていない。
色々な立場がある中で、どのような立場に置かれても、どんなに辛くても全力を尽くせるか。
これくらいでいいやという妥協は絶対にあってはならない。

これは本当に難しいことだと思う。しかし、それをやって当たり前なのが、明治の人間だと思う。

ST、下級生、試合に出れていないような選手たちが、日々TOPで試合に出ることを目指して、全力で取り組む。
下からの圧があることで、TOPは試合に出ているからとか、TOPにいるからとかいう考えがなくなる。
そして、あいつらがやってるから、俺たちはもっとやらなければいけないという考えになる。

毎日が競争になり、一瞬の隙も許されない環境になる。それが明治大学体育会サッカー部だ。

自分自身はどうだろうか。

本当の意味で、明治基準を追求していると言えるのか。主体性を持って取り組めているのか。試合に出続けている上林さんを越すという強い意志を持って出来ているのか。

自分に目を向けてみると、まだまだ足りない。上林さんが、自分に抜かれそうだという危機感を持ってもいない。本当に全然足りていない。

チームを勝たせるためにも、自分が試合に出るためにも、今自分がやらなければいけないことは、どんな状況の中でも全力を尽くすこと。

もっともっと、明治の人間としてあるべき姿を、追求しなければいけない。


まとまりのない文章でしたが、最後まで読んで頂きありがとうございました。


次回の2年 部員ブログの担当は、高川学園高校出身の林晴己です。
ピッチ上では冷静で、一度ボールを持ったら相手に取られない天才ドリブラーですが、内に秘めた熱い思いを持っています。
そんな彼の熱いブログを、是非ご覧下さい。

藤井陽登(2年=矢板中央高校)
経営学部公共経営学科。GK。

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