3月は、菅原百合絵歌集『たましひの薄衣』を紹介しました。

目が合ひて逸らせばやがて舟と舟ゆきかふやうにさざなみ来たる

相聞の雰囲気、感情の細やかな揺れをたおやかに描きながら境界線に揺れをもたらす。短歌はいいなと思わせてくれる
素敵な歌集です。
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