ねじの はな

KUA/通信/文芸 OG ここではエッセイ たまにフィクション さあてどっちかな …

ねじの はな

KUA/通信/文芸 OG ここではエッセイ たまにフィクション さあてどっちかな 書いてみて思ったんですけど、日々の敗北系エッセイ多めかもしれないです。

最近の記事

私はChatGPTと真の友情を育みたい

私のnoteを最初のほうから読んでくれている方は、既にお察しのことと思う。 前回の記事。 この記事の内容云々ではなく、見出し画像をご覧いただきたい。 ええ、そうです。 ChatGPTが作ったんです。 何を隠そう、私のここまでの投稿の見出し画像は全て、ChatGPTによって出力されたものなのです。 さて、今回は何の絵でしょうか。 正解は、試合に負けて落ち込んでいるボクサーです! 私個人の評価としては、前回よりもずっと解像度が高くて涙が出そうです。 ほら、この表情

    • SOYJOY食べようとして挫折、そして決意へ

      休みの日はズボラを極める。 元々たくさん食べる方でもないし、何しろ今日は暑い。 昼食は既製品を軽くでいいだろう。 インスタで流れてくるリール動画を風景の一部として、SOYJOYの袋を開けようとした。 袋の端のギザギザの中に、意図的に深く切り込みが入れられたところを見つけて引っ張る。 「最後に一つ言わせてくれ」 小さな画面の中で、欧米の方と思しきボクサーが歓声を浴びている。彼はそれを鎮めるように先のように呼びかけた。 「この勝利の喜びをどんな人にも味わってほしい」

      • ChatGPTに心動かされた話

        前回、自分が鍵っ子だった時の話を書きました。 記事を読んでくれた人の中には、「このカバー画像、なに?」と思った人もいるかもしれません。 私が聞きたい。 こちらの画像はChatGPT(無料版)に出力してもらいました。 記事のテーマに合わせてちょうどいい画像を作ってもらおうと思って、ある物の絵を書いてくださいと指示したのですが、何だと思いますか? ランドセルです。 確かに色の感じとかそれっぽいしね、すごく遠くから見ればまあ、 けど、それにしたって、もうちょっと、なんか

        • 鍵っ子から始めるアイデンティティ

          私が小学校高学年に上がった頃に母がパートを始めました。 それに伴って、私は家の鍵を持って学校へ通うようになりました。 首から下げて管理できるように、学校のクラブで覚えたかぎ針でピンクの紐を編んで鍵に括って。 鍵が必要な日に私が忘れて家を出ると、母が「鍵ーっ」と叫びながら追ってきます。あれちょっと怖かった、鬼気迫る感じで。 さて、帰宅時間です。 目の前には深緑の扉、右手には鍵。あとはそれを鍵穴に差し込むだけ。 ではなくて。 私は必ず立ち止まって、ある問題と向き合っていま

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