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「わたし、主婦だから」

転職後に気になったこと。

わたしの業界は薄給だ。とはいえ、最低限自立して生活ぐらいはできる。

同僚の女性が転職を考えていることをほのめかし、転職先は非正規でも薄給でもいい、というニュアンスで話してきた。その理由として「わたし主婦だから」と言ったのが、ものすごく気持ち悪かった。

その同僚はフルタイムの正社員で仕事をしていているのだが、自分が主婦であることを言い訳にして、「わたしは本来は稼がなくていい立場なのよ」と、わざわざ主張してきたのだ。その心理って何なのだろう。働いてやっているって感覚なのだろうか。

ちなみにその人の夫は一流企業を退職しフリーランスで働いているという。彼女自身も以前総合商社に勤務していた経験から、「わたしはまともな会社のことも知っていて経験もあるのだ」という態度にもムカついた。

わたしのこと、何も知らないよね? 独身で働いていることもバカにされているのだろか、という疑念まで生じる始末。

やっぱり、人当たりがやわらかくても、無神経な人っているんだよな。もう、誰ともしゃべらない方がいいのかもしれない。

で、わたしの場合、無駄に反射神経がいいので、「いいご身分で結構ですね」とかナチュラルに言って、関係性を余計にこじらせてしまうことがあるので、気を付けたい。

仕事に全力でないことをアピールしてくる人って昔からいたけれど、それってすごくかっこ悪いと思う。結果的に頑張らない、頑張れないのは、ありだと思うのだけれど、「私って多才な人間じゃないですか」って人は男女問わず、うざい。

おまえのことなんか知らねえよ。

(読み直したら、語気が強すぎる笑 マウントしないように、マウントされないように気を付けていきたいものです)

チップをいただけたら、さらに頑張れそうな気がします(笑)とはいえ、読んでいただけるだけで、ありがたいです。またのご来店をお待ちしております!