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わたしのキャリアは蛇行する

計画的なキャリア形成ができている人は世の中にどれぐらいいるのだろう。わたしは全然できていない。そのことにコンプレックスを持ちつつ、変化を起こすために行動し、変化を受け容れてきた自分を肯定したいと思っている。

今後は、ワーカホリックからは卒業して、仕事以外の生活を蔑ろにしないことが目標である。(ワークライフバランスという言葉には、ちょっと抵抗感がある)結局、ワーカホリック状態だと、いずれバーンアウトがやってくるし、長期的に見ると持続可能ではない。自分にも他人にも無理をさせない。就業時間内にできる限りのこと、最善を尽くし、会社を一歩出たら、業務のすべてを忘れるぐらいになりたい。

紆余曲折あり、何度も挫折し、落ち込みを繰り返し、立ち直ってきた。だから、多分、レベルアップしているはず。自分も他人も大事にして、職場環境もよくしていきたい。管理職にゴミのように扱われたり、「こいつには多少無理をさせても問題ない」という判断をされ、仕事を無茶ぶりされるようになる。すると、同僚に対して不愛想になり、大事にできなくなっていく。だから、そこの一線も越えない、越えさせないように気を付けなければならない。

『「目標が持てない時代」のキャリアデザイン 限界を突破する4つのステップ』も読んだのだけれど、とにかく行動することの重要性が説かれており、耳が痛かった。

ただ、退屈な仕事は、どうにもつらいことが改めてわかった。退屈な仕事とは、要するに失点を防ぐための業務が中心で攻撃に転じることもない。ルーティンをこなせる人が評価される。ただ、その代償として給与も低い。それよりはブラックな方がマシだと思ってしまったのも、また事実である。これからは、ブラック化を食い止めるため、セルフコントロールが大事だということも自覚できている。

蛇行しつつも、道なりに歩いていくしかない。そのことをメタ的に楽しんでいきたいと思っている。


チップをいただけたら、さらに頑張れそうな気がします(笑)とはいえ、読んでいただけるだけで、ありがたいです。またのご来店をお待ちしております!