「頑張らないと親に似る」という言葉が最近マジで怖い
数年前、「頑張らないと親に似る」という言葉を知って恐れおののいたことがある。
マキタスポーツさんがラジオでしゃべっていて、はじめて知った言葉だ。思い当たる節がありすぎて困った。
正確には「頑張らないと親にしか似ない」なのかな。
ここ最近の自分が努力をせず、怠惰になっているので、この言葉を思い出しては、なんだかざわざわするのだ。
ありとあらゆることが面倒に感じたり、努力を続けられないことに言い訳をしたりしている。それなのに果実を欲しがる、欲深さは消えない。
欲望が消失すると、人生が味気なくなり、生きる意味などを自分に問い始めるようになってしまう。それは本当に不毛なのでやめたいのだが、気付くとその自問自答を繰り返してしまう。それよりは、「今」に集中することを選びたい。しかし、それもなかなか難しい。
転職活動中で、「サイレントお祈り」を経験してモヤモヤしたり、それにつられて気分がそわそわして落ち着かない、ということもある。
努力して、親とは全然違う、別の人間になろう。
やっぱり、転職活動を頑張るのだ。置かれた場所で咲くなんて、まっぴらごめんだ。わたしゃ、花じゃない、人間だ。人類はホモモビリタス(移動する人)とも呼ばれる。つまり、動いてナンボだ。
チップをいただけたら、さらに頑張れそうな気がします(笑)とはいえ、読んでいただけるだけで、ありがたいです。またのご来店をお待ちしております!