見出し画像

【自責思考と他責思考】あなたはどっち?結婚する時に考えること

こんにちは
心理カウンセラーめいです。

断言します。
大人の恋愛では自責思考が有利です。

え、いきなり何?
って思ったかもしれません。

今回のテーマは
他責思考と自責思考。

とはいえ
「恋愛には自責思考が大事」
なんて言われても、


なんだかよく
わかりませんよね。


「他責がダメ」ってことは
なんとなくわかるけど…


そんな風に思いませんでしたか?

例えば、10代なら他責思考の女性でも
大きな成果が得られるかもしれません。


でも、色々なものを見聞きした
大人の男性の心をつかみ、


長く恋愛を楽しみ、
結婚にたどり着くためには


何かある度に、いつまでも
自分以外のせいにしてばかりだと


恋人に呆れられます。

また、いつまでも子供のように
一人では何もできない状態では


男性に
「この子との結婚は考えられない」
「本命にはしたくない」

なんて思わちゃいます。

おまけに、
他責思考女子の恋愛は受け身です。


俺様気質の男性に
惚れやすいことも多く


「あなたのために言ってる」

「あなたは俺がいないとダメなんだよ」

「あなたは俺のことだけ見ていればいい」


というような、いかにも
モラハラ予備軍な男性の台詞に


男らしさを感じて
うっかりときめいてしまったり、


しかも、
そんな人と結婚しようものなら


「お前のせいでこんなことになった」

「あなたは俺がいないと何もできない」

「たいした仕事をしているわけでもなのに」


なんて罵られる日々…

いつの間にか
あなたの自尊心はボロボロになり


共働きなのに「俺が養ってる」と、
でかい顔をする男に一生を捧げる。


息をするように嘘をつかれ浮気され、


仕事に家事に、旦那さんのマッサージにと
奴隷のような生活を強いられて、


一生苦痛を味わい続けることになります。

そんな人生はイヤですよね!


しかも、
これは私自身の体験談でもあります。


そうはなりたくないですよね??


そして精神的にも経済的にも自立し、
自分の非を認めて謝れる女性は


男性に好かれやすい傾向があります。


つまり自責思考の女性は、
他責思考の女性陣よりも


素敵な恋人や夫を
見つけられる確率が高く、


恋愛市場では有利なんです。

自責思考を手に入れて
素敵な恋愛をして、幸せな人生を歩みましょう。


「素敵なパートナーと幸せな人生を送りたい」
「復縁するために自責思考になりたい」

「他責思考で彼と喧嘩してしまう癖を改善したい」


そんな人は、最後まで
お付き合いくださいね。

他責思考と自責思考って何?



他責思考とは、
「誰かや何かのせいだと考えること」


仕事でトラブルが発生したり、
日常で上手くいかないことがあった時など、
誰かや何かのせいにしがちになります。

一方で自責思考とは、
「自分に原因を振り返ること」です。

何かが起きた時に、
自分自身を省みることができる
のが自責思考です。


何かが起こった時に、

周りに原因を求めるか、
それとも自分に原因を求めるか。

特にトラブルや
予期せぬ事態が発生した時に、


他責と自責、どちらの思考で
生きているかは明確に現れます。

そして、
他責か自責かについては
仕事でも私生活でも共通しています。

「仕事は他責だけど私生活は自責」
ということはありません。


仕事で他責思考をしていると、
私生活でも他責思考をしてしまいがちです。


さらに恐ろしい事に
他責思考を続けていると、

悩みが増加し物事が上手く進まなくなります。

自責思考の習慣が身に付くことで、
悩みも解消し物事が上手く進む様になります。


どれだけ他責思考を続けても、
誰かや何かを自分が変えることはできません。


他責思考を続けても、
自分の人生は好転しません。


ですが自分の行動は自分の意思で、
今からいくらでも変えられます。


仕事、恋愛、夫婦、子育て、夢実現など

成功者と呼ばれる人の共通点は、
自責思考で物事を考えられることです。

他責思考と自責思考の5つの違い


①他人軸と自分軸


両者の違いは、

他責思考の人は他人軸で生きており、
自責思考の人は自分軸で生きている。

どういうことかと言うと、
誰かや何かのせいに
するということは、


自分軸を持たずに
生きている様なものです。


軸がないからこそ
他者に原因を求め、


自分を振り返る視点が
持てなくなってしまいます。

一方で自分軸を持って
行動している人は、
自責思考が身についているのです。

②口癖は一文字違い


他責思考を続ける人の口癖は、
「どうしたらいいのか?」

一方で自責思考の人の口癖は、
「どうしたいのか?」


不思議ですよね。

一文字しか違いませんが、
両者を分ける大きなポイントです。

「私はどうしたらいいの?」
という様に、誰かや何かに
答えを求めてしまうのが他責思考です。


「あの人のせいで…」
「私は悪くないのに…」
「あの人に言われたから…」


こうした口癖、
聞いたことありませんか?

「どうしたらいいのか?」
と誰かや何かに答えを求める人は、


自分が傷つかないように
誰かのせいにする逃げ道を
用意しているんです。

一方で「どうしたいのか?」
の主語は自分です。

自分を主語にして問いかけることで、
自分自身に矢印を向け振り返ることができます。

③周りの目を気にするか、気にしないか


周りの目を気にしていると、
自分の気持ちを抑える様になります。

「これを言ったらどう思われるか…」
「否定されたらどうしよう…」
「嫌われない様にしないと…」


周りの反応を気にするほど、
他責思考の意識が強まります。

周りに合わせて振る舞ったり、
流されることも増えます。

一方で周りを気にせず行動できれば、

自分の気持ちを大切にできるので、
自責思考の習慣が生まれます。

④自分の気持ちに気づけるか


他責思考を続けていると、
自分の気持ちがわからなくなります。


誰かや何かのせいにすることで、
意識が自分に向かないのです。

自分の気持ちに気づけないことで、
他者に原因を求めやすくなります。


一方で自責思考を続ける人は、
自分に意識を向ける習慣ができています。


仕事でもプライベートでも、
自分の気持ちに気づきやすくなるので、

その分だけ自分らしく
幸せな毎日が送れます。

⑤最初からブレーキを踏んでいませんか?

他責思考の人ほど、
リスクを恐れて行動できなくなります。


日頃から他者に責任を
求める様になっているので、


自分で責任を取って行動することに、
どうしてもブレーキが
かかってしまうのです。


何もしなければ
負けることはありません。
でも、勝つこともありません。

一方で自責思考の人は、
前向きに物事に取り組めます。


チャレンジ思考を自然と抱けるので、
理想の未来に向けて行動できます。

他責思考になってしまう原因

すべての悩みの原因は、自信のなさです。

他責思考をしてしまう原因も、
自分の自信のなさです。


自信があれば
他責思考をすることはありません。

自分に自信が持てないからこそ、
他責思考を続けてしまうと言えます。

自分でも無意識のうちに…
本心では望んでいないのに…


他責思考をしてしまう人はいます。


ですが1つ確かなことは、
他責思考は改善できます。


生まれた時から他責思考な人はいません。


成長する中で自信のなさが生まれ、
他責思考の癖がついてしまうのです。


生まれながらの性格や特性ではなく、
後天的に身についてしまったものなので、

誰でも他責思考から
自責思考に変わることはできます。

他責思考を改善する方法


「どうしたいのか?」を問いかけます。

「どうしたいのか?」
の主語は自分自身です。


他責思考の癖がある時ほど、
自分を主語にして問いかけられていません。


自分を主語に問いかける前に、
誰かや何かの存在を先に考えてしまうのです。


「どうしたいのか?」という問いかけは、
他責思考から自責思考に改善する上で不可欠です。

だからこそ、
自分を主語にして問いかけるのを
口癖にしていきましょう。

まとめ


他責思考を続けても良いことはありません。


その場はやり過ごせても、
結局は悩みは解決しないので、

同じ悩みを形を変えて
繰り返すことになります。

しかし
自責思考の習慣が生まれれば、


悩みに正面から向き合うことができるので、
解決へと向かい物事が前に進みやすくなります。


ただし、自責思考も行きすぎると
自分で自分を苦しめてしまうこともあります。


「自責思考を続けているのに苦しい」


もしこの様に思われている人は、
行き過ぎた自責思考に
なっているかもしれません。


今までの経験やあなた自身を
すべて否定する必要はありません。

今までの経験があったからこそ
次のステージへ、ステップアップできるのです。

ps.

私の公式LINEでは
あなたの心を変えるきっかけを発信中です。


「自信がない自分を変えたい。」
「恋愛で悩んでいる。」
「ダメ男ばかり寄ってくる。」

そんな悩みがある方は
ご相談も受け付けておりますので

ぜひ下記のボタンから
私の公式LINEを追加して、
お気軽に話しかけてくださいね!

幸せになるためにも
環境をどんどん活用してくださいね!


それでは最後まで読んでいただき
ありがとうございます!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?