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n=1 インサイトを深掘れ

マーケティングでいうインサイトとは
ずばり消費者の潜在的な購買行動の心理や根拠のことを指す。

今私が学んでいるキャリアスクールでは顧客を理解しようの章で
ペルソナ(n=1)を見つけインサイトを深掘りしていく。

あまりまだ自分のものに出来ていない、
かつ深掘り実践もまだしきれていないがちょうど今読んでいる書籍が
事業領域とインサイト発掘について述べていたので、自分のスピード感をあげるためにも先にまとめ兼感想として書いてみようと思う。

今読んでいるのが
『女子大生、○ナホを売る』著神山理子
インパクト大な題名だが、内容はマーケティングについて実践に基づいた内容で書かれている。
大学のマーケティングの授業で企業の実例に基づいたワークを思い出した。

まず事業領域の選定方法から。
いくつかのチェックポイントがあったが、私が刺さったのが
・その領域に既存のサービスが解決しきれていない顧客の悩みがあるかどうか。
・他社か参入しづらい領域かどうか。(これは単純に参入障壁という意味と自分の強みが活かせるor人よりもめちゃめちゃに好きで熱量がある)
の2項目。

私自身、今複業を始めるにあたり3つの領域で迷っている。
内の2つの領域はn=1が私発信であり違和感を感じていた。
本来であれば理想の社会やこれを解決したいというところから事業を選定していくのだが、これ面白そう、これあったら良いのに、からのhow思考になっている様に感じ、もやもやすることが多かった。
だからこそ、上記のチェックポイントが刺さったのだ。
そういえば、あの時の私が起業したいと思ったのも自分の経験から心と身体の健康についてもっと平等に皆がアクセスできればいいなぁと思っていたことを思い出した。

次にインサイトの発掘について。
競合リサーチやペルソナの普段の行動について調べるのは勿論のことだが、ペルソナの理想の状況と恐れている状況を知る、という項目が特に興味深かった。
インサイトの深掘りは思い込みが一番の大敵とのことで、表に書き出すことをおすすめされていた。マインドマップでインサイトを深掘る。

まだまだ深掘りが足りていないことと、
可視化にもっともっと本気で取り組む必要があるなと改めて感じさせれた読書のひと時。

後半戦読んで週末やるぞ!
事業領域確認とインサイト深掘り!!


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