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ひろゆきからブルーロックへ

youtubeひろゆき氏の生放送動画をほぼほぼ一周みた。
同じ話が何度も出てくるので、古典を勉強した後の現代作品にそのオマージュをみつけてほくそ笑むかのような時間が「快」だったのが、いつしか「飽」に変化していったので、次の楽しみを見つける事にした。

ひろゆき氏の同じ話で面白かったのは、魔女を焼く話、排泄物関連の話、あとは個人にだけ有益に働くアドバイスは非常に秀悦なものが多かった。恐る恐る聞いた話もあったけれど、通常の生活では聞く事のできない話なので、とっても「快」であった。綱渡りの自分を保つのに必要な話がいくつもいくつもあった。

さて、ブルーロック。登場人物が若い男の子達なので、BL的商業価値、+ミッションクリア型ストーリで青少年、青中年の射幸心をあおり、安定した商業ベースにのせ資本を稼ぎつつ、人口減ってく平和ボケした日本が衰退せず発展させる予感を感じさせる漫画。
これが、はやると国沈むわ、、っていうストーリーは国として潰される可能性があるが、これは戦時中の戦争映画みたいなもので、日本として正統派「推し」漫画たりえるかも。

ただ行き過ぎると危険だから、心して読むべし。世界で1番を目指すにはどうしたらいいかのヒントが至るところに。でもファンタジーにも見えなくもない。

好きなキャラクターは鉢楽氏。鉢楽氏の怪物のイメージの絵を探していたので、この抽象的な絵が自分にしっくりきた。母ちゃん絵描きっぽかったのでこんな絵が似合う。

つぶすなら、一番強いやつっしょってのは、そうだよ、そうこなくっちゃ!ってめちゃ共感してノリノリで読めた。

その分野で一番になりたければ、世に自己の価値を知らしめる必要がある。表面上は穏やかに見える場合もあるけど、水面下では、殺し合いの戦場だよ。相手の自滅を待つのもあるが、自分ではその可能性をコントロールできない。

がんばっても無駄なことをいかに見極めるか難しいけれど、一番強いやつを潰しにいいく。

自分の中にいる怪物を私も潰しに。






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