スタバ愛
私はスタバが好きだ。
抹茶ラテとニューヨークチーズケーキが美味しい、という理由もある。
これは最近知ったが、抹茶ラテは混入ミルクを選べるらしく、最近アーモンド風味なミルクにハマってる。
それを知ったきっかけも、スタバの店員さんに提案されたからだ。
おそらくだが、私は抹茶ラテばかり頼む人だと認知されている。
私のビックデータは既にスターバックスジャパンに渡っていて、提案時のテンポや話のトーン、話し下手な人だと理解した上で、短い会話が効果的と判断され、店員さんは笑顔で提案してくる。
そして、普段オーダーしない違うケーキも気づいたら食べていた。こちらが満足するツボについては、スタバの皆さんは共有済みなのだ。
たぶん。
オーダーメイドでテーラーメイドな時代。
むしろ自己開示を積極的にやって、自分の知らないサービスを提供してもらったほうが楽かもしれない。
よし、全てとはいかないが、ある程度曝け出そう。まずは挨拶からだ!
話は戻るが、私がスタバが好きな理由は、店員さん自由闊達な雰囲気で働いているのが好きだ。
スタバの採用ページを見れば一目瞭然だが、スタバで働く資格として、お客様と一緒に成長することを社員に求めている。
そのためには、店員さん自身も自分がどんな価値を提供できるか考え、実行し、お客様が満足するサービスを受けることが、共に成長するということにつながる。
つまり、双方向的なコミュニケーションが求められる。相手を見て、適切なお声かけをして、ニーズを発掘する。
これが、今までの画一的なマニュアルに支配されたチェーン店とは、差別化されている理由だ。
このミッションは感心するが、耳が痛い。私も、マネージャーとしてメンバーにそのように実行するべきだと思う。だが、中々うまくいかないし、難しい。
しかし、私もスタバのように、攻めなければならないと思う。
人によっては、スタバのニューヨーク的な雰囲気を選択せず、フォーマルで格式ある喫茶店で静かにコーヒーを飲むお客さんもいるだろう。つまり、企業が何を提供したいかをまず明確にし、そこにお客さん集客する。もちろん当てずっぽうではなく、マーケティングが必要だ。
言うの如し行うの難しだが。
よし、私も「スタバが好きだ」をもう少し掘り下げて明確化しよう。
「スタバのようなオープンで自由闊達で攻めている雰囲気で、ベストプライスな抹茶ラテとニューヨークチーズケーキを可愛い店員さんにオーダーし、店内で過ごすのが好きだ。元気がもらえる!」
このように、ちゃんと言語化することによって、自分が何を求めているか明確化にすることは、非常に重要だと思う。
言葉にするって、まじ大事だと思う。言霊っていうぐらいしだし。
スタバの店員さんは可愛いよね。
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