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面接まとめ【面接編】

今回は面接当日にどんな質問が多かったか、どんな意外な質問があったかを思い出しながらまとめておきたいと思います。

面接は結局10社ほど受けました。
こうやってnoteにまとめていますが、1社しか受かっていません。

(2社ほど選考進めたいと思ったら連絡くださいという会社もありました)

でも、一番本命の1社に内定されたので、タイミングよくご縁が合って本当に良かったと思うとともに、しっかりマッチングを意識できた就職活動になったかなぁと思います。

結局のところ、受かりたいところに受かれば良いのです。
特に私の性格上、複数社内定されてしまったら無駄に悩んで病んでしまうので。。笑

総合的な感想

転職なので基本的には個別でお話しすることが多かったです。4、5社ほどお相手が2名以上だったりもしたかな?内定を頂いたところも2・3次面接は複数名おられました。

面接後にソフトを触って技術も見られたのが1社。

他はシンプルに質疑応答のみで1社、面接アンケートを書かされました。

時期的なこともあり、面接時にもマスク着用+アルコール消毒させてくださる企業がほとんどでした。オンライン面接は2社。(選べる場合は会社の雰囲気も見たかったので直接行くことを選んでいたので)

Web業界の特徴かと思いますが、服装・雰囲気ともにラフな感じが多かったです。スーツ着用でこられたのは1社のみ。こちらの服装も自由でした。
私は一応全ての面接でビジネスカジュアル的な服装にジャケットを羽織るようにしていましたが、「そんなカッチリした格好じゃなくてよかったのに!」的なことを言われることもありました。

あと、面接はお互いの理解を深める場だと思うので、こちらもしっかり会社を理解するための質問を準備しておいて、自分のアピールだけに徹しないことを頭の片隅に置いていました。

オンライン面接

2社しか受けていませんが、オンライン面接で私が気をつけていたことは

・表情
・目線(カメラ目線)
・カメラに映る身振り手振り
・映す可能性があるものは近くにスタンバイさせておく

です。

1社は面接官の方が無表情で淡々とされていたので、こちらサイドの印象がよくなかったこともあり、やっぱり表情は大切だと感じました。

もう1社は、オンラインでも身振り手振りやこちらを見てくれている感じが伝わったので、オンラインでも意識すれば熱意は伝わるということが実感できました。

私の場合、前職でDM制作などに携わっていたので、手掛けたDMを機会があればお見せするようにしていたので、手元にDMを準備しておいて、こういう仕事をしていましたと実物をお見せするようにもしていました。

一応、自分のポートフォリオサイトを表示・URLコピペしておいて、いつでも送ったり画面共有できるようにも準備していました。ただ、事前に送っているので活用することはほぼなかったです。

よくされた質問

・志望動機
・今までの経歴(自己紹介をかねて)
・前職の退職理由
・なぜこの業界に興味を持ったか
・職種理解について(デザインとコーディングどちらがやりたいか)
・入社してもらったら○○だけど大丈夫?
・自分はどんな性格だと思いますか?
・スキルについての質問(デザインソフトやHTML/CSS/jQuery、WordPressなど)
・リフレッシュ方法
・対人関係(クライアント・社内)で悩んだときの対処法
・逆質問

これから面接を控えている方はこの辺の質問にはすぐに答えられるように準備しておくことをおすすめします。特に退職理由に後ろめたさを感じている場合はプラスに聞こえるように答えられるよう練習も必要かもしれません。絶対できるので、練習すれば大丈夫です。

意外と自己PRをどうぞ!とは言われなかったように思います。

職務経歴の中に自己PRを交えて話すというのがほとんどでした。
私は就活用に名刺を作っていたので、名刺交換の機会があればお名刺お渡しできるように準備していました。

入社したら○○だけど大丈夫?という質問の答えについては、嫌だと感じるものについてはやんわりふんわり拒否感を出していました。笑
例えば、だいたい毎日9時くらいまで残業あるけど大丈夫?という質問については、「なるべく就業時間の間で仕事を完結させるように取り組みたいと思っていますが、繁忙期などの必要な残業は前職でもありましたので仕方のないことだと思います」というような「毎日は嫌やで」をかなり婉曲して伝えていました。笑

だって、私にそれは無理だということが前々職で証明されているので。落ちるのは残念ですが、どうせ長続きしないので無理はしません。

また、対面の面接時にもPCとDMを持参して、実績を尋ねられた時に見せながら話せるように準備していました。DMはもう1部しか残っていないので、お見せするだけでご返却いただいていました。

面接をしていて、本当に未経験は不利な業界なんだなあとひしひしと実感することが多かったです。面接の中で、好感持ってくれてるなぁと思っても、スキル面で心配なので別の方(おそらく経験者)を採用しましたと教えてくれる方さえいました。

アルバイトで経験積んで就職するルートも全然ありだと思います。アルバイトしながら転職活動して正社員で探すのもありかもしれませんね。

意外な質問

あまり意外だった質問はなかったですが

・他の人とここが違うというアピールポイント
・LGBTへの理解

を問われた会社がありました。

他の人とここが違うというのは未経験を逆に生かして仕事に取り組めます的なこと言ったかなー?
制作会社の独自ルールに縛られたことないから、扱いやすいと思ってもらえる部分はあると思うし。とにかくスキルよりも過去の経験押しです。

LGBTへの理解はその会社に該当者さんがおられるので、ということだったみたいです。それについては前職でもそういう学生に会ってきたし、他にも色んな悩み抱えてる学生と会ってきてるので、なんとも思いません。
むしろ、LGBTの学生は独特の感性があって興味深い子もいて、話していてめちゃくちゃ勉強させてもらってました。その子も今では社会人になっているようで…感慨深いTT

要はLGBT云々ではなく、私と相性が良いかどうかでしかないので、そこは全くもって重要ではないので、実際にお会いしたこともない方ですから仲良くできますと断言もできませんというのは正直にお伝えしたかな。笑

どの質問にも前向きに答えられるように意識していましたが、嘘にならないようには心がけていました。嘘をついてしまうと自分で自分の首を締めてしまうと思っています。

即興で上手に話せたらいいですが慣れるまではやっぱり無理なので、どんな風に話そうかたくさんイメトレしてました。履歴書や職務経歴書を書く時に、頭の中で話するイメージをして、これを聞かれたらこんな風に話そうと書き出しながらイメージを膨らませるようにしていました。

無事、第一志望御社に内定し、現在のんびりペースですが自分ができることを模索しながら頑張っています。長いお盆休みが終わり、明日からまた出勤です。

お盆開けたら新しい案件に携わることができるようなので、がんばりたーいヾ(✿❛◡❛)ノ

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