弱者が数をこなさずシャドバの大会で結果を残す方法


はじめまして。めぐしといいます。普段はこのHNでシャドウバース(以下シャドバ)というゲームの大会に出たり、openrecで配信したりしています
今回は前期RAGE前以外ほとんどシャドバをしていなかった自分がいきなり今期になって天示す竜剣パックでJCG優勝、地方大会プレーオフ進出を果たせた事もあり、下手、土日しか時間が取れない、レートもそんなに数できないorやりたくない、努力も最低限がいいという方向けの記事を書いていきたいと思います。(アドカレ等を見て自分も何か書いてみたいと思ったのもある)素人なので文章は拙いと思いますが、ご了承願います。誤字、脱字もあったらごめんなさい。では、本題へ…




①まずはプロ選手のサブスクに入ろう

はい。何ですかこれは?いきなりマーケティングですか?プロ選手の回し者ですか?と思われた方もいると思います。(一円も貰ってません 筆者もむしろ払っています)もう既に入っているよという方には分かると思いますが、我々より遥かにシャドバに真摯に取り組んでいるプロゲーマーのサブスクは、お金を払うことにより時間を節約してその莫大な練習量に裏打ちされたメモやマリガン、ゲームプランや形勢判断(大局観)、デッキリストを確認出来る事はかなりのメリットがあります。しかも、プロ選手のサブスクに入っている人は確認出来る限りでも多くて450名ほどなので、確実にそれ以外の自分と同程度のプレイスキルを持つ人間にアドバンテージを取る事が出来ます。実際に環境末期でも対戦相手のプレイを見て、「この人はサブスクのプレイングメモ読んで無いな」と思う事は何回かありました。
とにかく、プロ選手のサブスクに入る事は現代シャドバのスタートラインに立つ事と同義です。なので並のプロより上手いレベルの人以外は入る事を基本的におすすめします。

どの選手のサブスクに入ればいいの?という方はとりあえず自分が強そうだなという人のに入ればいいと思います。サブスクをやっていないプロもいますが、そういった人はなるべく数少ない配信を観るようにしましょう。(補足:今回の記事で僕がプロ選手の名前を具体的に出す事はありません)


②大会になるべく出よう

はい。何当たり前の事言ってるんだ?と思う方もいらっしゃると思いますが、これは思ったより効果がありました。下手な鉄砲数撃ちゃ当たるでは無いですが、今期筆者はモチベーションが続いている範囲でJCGや地方大会、RAGEに参加していました。しかし、これはここ最近まで蔑ろにして来た部分でもありました。以前は頑張って出ていたJCGもなかなか優勝できないし、時間を取られるからという理由で出ない事が増えた人、多いと思います。筆者もその1人でした。
ですが、最近思った事で当たり前のような事なんですが、基本的にRAGEやJCG、地方大会予選などの対戦相手はレートの対戦相手よりも強くないと感じます。こればかりは感覚的な部分も多く、環境の変化などもあり上手く説明はできませんが、今期それなりに大会に出ていて感じた事の1つです。思っていたより対戦相手の練度が高くないのであれば、やはりそう感じる我々にもチャンスがあるという事です。何が言いたいかと言うとサブスクに入って書かれている有益なメモを読み、上手い人の配信を観たりしながら大会に出てチャンスを待っていれば、優勝は出来ないかもしれないけれどそこそこ勝てるよ!という話です。


③レートは調整に使う程度でいい

今更シャドバのレートって何?という事もないと思うので①や②でも触れてはいませんがシャドバには非公式のレートというものがあります。
対戦相手の中には強い人だとトップレベルのプロ選手がいて、レートの値やアイコン、履歴から誰なのか推察する事も可能なレート。
期間中であればbo3の対戦相手に困る事はなく、非常に便利なアプリです。しかし、レートでレート杯に出ようと思ったら時間、練度、もしくは両方を求められます。rdを下げ切る程度じゃ実力が正しく出ないなんて事もあります。昔、知り合いの超強豪プレイヤーが100戦5割しか勝てね〜と嘆いていたのを通話で聞いた事があります。なので、筆者と同じく弱者の人は考え方を変えましょう。レートはあくまでアウトプットの場であればいいと。
そもそもレート杯に何回も出れるような人はプロレベルです。時間すらない弱者は出れません。諦めましょう。それよりもRAGEやJCG、地方大会で勝つ事の方が公式大会な分、メリットもあるでしょう。何がいいたいかというと、天才でも無い限り「観るシャドバ」だけでは限界があります。なのでレートを活用してある程度のアウトプットをしましょうという事です。数は少なくても良いのです。重要なのは局面と自分の手の形によるカードの切り方をなんとなく慣れておくという事です。そして、時々現れるプロの配信で見たプレイを真似できるタイミングでしてみましょう。

ジェネリック○○○に俺はなる!

なんとなく上手くなった気がします。もちろんモノマネにも注意点があって、何故このようなプレイをするのか?と言った理由までしっかりとインプット出来てきいないと他のタイミングで応用が効かない可能性があります。プレイの意図まで汲み取る事が大事です。
あと、数こなさないと言っても個人差があると思うのであまり目安にはなりませんが、筆者の場合は30戦いかないくらいでした。


④有益そうなnoteは余裕があれば買ってみる

これについては余り述べる事はありませんが、たまにRAGEなどの大会前にデッキリスト、マリガン、対面ごとのプレイングをnoteにまとめて販売している人がいます。
もし、サブスクなどにないデッキだったり、もっと詳しく知りたいと思った人は買ってみてはいかがでしょうか?筆者は昔地方大会前に販売されていた自然エルフのnoteを読んだだけで地方大会準優勝をした事があるので、有益なnoteもある事は確かです。


最後に

短い文章ですがここまで読んでいただきありがとうございました。
人によっては何こいつ当たり前の事を言っているんだ?と思われたかもしれません。
しかし、今回はそんなスタートラインに立っていない人の為のnoteなのでご容赦ください。
最後に、思うように結果が出なくてモチベーションが下がってしまっている人へ、
シャドバは運が絡むゲームです。上手いプレイヤーでも1日単位で見れば勝率5割以下なんて事も当たり前です。その上プレイングで差がつくのですから弱者には一見たまったものではないような気もします。しかし、逆に言えば一日単位なら弱者でも大きく勝ち越せる可能性を秘めているとも言えます。

伝説の名言?

なのでサブスクに入り学び、配信を見て、気楽に大会に出て、なんやかんや楽しみながらチャンスを待っていればなんか勝てたりするかもしれません。そしてなんかそこそこ勝てると下がっていたモチベーションも少しくらい上がるというものです。(筆者もまた来期あまり勝てなかったらモチベーションが下がってるかもしれませんが笑)
改めまして、ここまで読んでいただきありがとうございました。またどこかでお会いしましょう。では!

ここから先は

0字

¥ 100

期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?