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めぐる、3号/紙で伝える 「ぱくぱく通信」 こぼれ話

那賀町の地域おこし協力隊である
藤本雪絵さんが手がける「ぱくぱく通信」。
地域のみなさんからは
「ゆっけちゃん」と親しまれています。

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「ぱくぱく通信」という名前を見ると
飲食店情報がメインかな?と思いそうですが
みんぱく(民泊)
わんぱく(農業)
ぱくぱく(飲食)の
3つの「ぱく」から名付けられています。

今回の取材で何度もお電話したりお会いしましたが
藤本さんの笑顔と笑声(笑顔が想像できる越え)が
すばらしい!!笑みを絶やさない素敵な方です。

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本誌では泣く泣く省きましたが
藤本さんは面白い経歴の持ち主。

那賀町の相生地区で生まれ育った藤本さん。
県外の大学に進み
学校の先生になるための勉強をします。

教育実習を終えたらすぐに先生になるかと思いきや
このまま先生になるのはもったいない…!
ということで広島県の観光地で
人力車の車夫を始めることにしたそうです。

そして一度、短期で那賀町に戻ってくるんです。

この時に当時の地域おこし協力隊の人たちと会ったり
那賀町の農業体験をしたり…。
地元の良さをいっぱい体験。

一度、観光地で車夫をしたからこそ
「地域の魅力が埋まっている!」と感じたそうです。

過疎化が進む那賀町。
那賀町に人を呼び、ファンになってもらえたら……と
外の人たちを受け入れる体制づくりとして
民泊の推進活動を行っています。

地道に一歩ずつ。

そして外の人には
那賀町のリアルな生活や那賀町情報を
自身のInstagram( @yukkechaaan0529 )で
毎日発信おられるようです。

ぜひ、そちらも見てみてくださいね!

photo by @siwasiwa.jp

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