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めぐる、4号/おもてなしの舞台裏 「阿波おどり会館専属連」こぼれ話

みなさんは、阿波おどり会館に「専属連」があることをご存知ですか?
連員の多くは他の有名連に所属している人や、阿波おどりの経験者。
それぞれに仕事や家庭を抱えながら専属連の活動に参加しています。


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「専属連」の連長は、長年有名連で連長を務めていた堀内直人さん。
なんと阿波おどり歴50年!
ハタチの時に路上で踊る踊り子の姿に惚れ込んで阿波おどりをはじめ、大阪万博でも踊った経験があるそうです。

取材では、久しぶりによしこののリズムをシャワーのように浴びることができ、心がぞめき立ちました。
「さすが本場!カッコイイ!」と興奮気味に話す県外客の声を聞き、徳島の人間としてとても誇らしい気持ちになりました。

専属連は半年に1度、おどりの演出を変えているとのことでその練習風景も取材させていただきました。

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連長の堀内さんのアイデアを元に、「連」や「年齢」の壁がなく連員のみんなで意見を出し合って作っている様子が印象的でした。

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専属連は毎日阿波おどり会館で踊っています。
コロナの影響で「夜公演」はしばらく中止となってしまいましたが、昼公演は行っているとのこと。

スケジュールは、阿波おどり会館HPの阿波おどりカレンダーをチェック!

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